大牟田の猿ちゃん(猿渡さん):
「澤登さんが大牟田に来るよって言ったらね、熊本市もぜひ来てほしいっていうんだけど大丈夫ですよね?」
大牟田に向かう2日前に、このような形で決まった熊本行き・・・ (^_^*)
急きょ帰りの飛行機の便を変えて熊本に向かった。
大牟田、熊本市、2地域の行政・地域包括支援センター職員の方々と向き合い感じたこと。
モグラたたきのような専門職による個別支援の限界を皆が感じ始めているということ。
でも、「どうやって面としてのネットワークを構築していけばいいのだろう?」とどこも模索している。
その転換をしていくために一番必要なことは、行政・地域包括支援センター一人ひとりの発想の転換。
「他者のために何かをしてほしい」という「してあげる」のやらされ感を地域に広げていくことではなく、
まずは自分自身の「やりがい」・「楽しさ」を実感してもらい、その共感をつなげ主体を広げていくこと。
そんな風に思っている。
私に見せてくれたこの笑顔!
まずは自分たちが「やらされ感」という鎧を脱いで、わが町に出て行くことから始めましょう!
そこには、共感とともに笑顔を返してくれる住民が必ずいるはずです。