新たな試みが始まります!
みま~もの後援団体として発足間もなくから関わってくれている
東京都健康長寿医療センター研究所、わが大森地域にある
東邦大学看護学部、そして、
みま~もがタッグを組んで取り組む
重層的な地域多世代共助システムの開発!
父母世代と子育て世代、そして子どもたちが自然と関わり、交流の中から世代間の豊かな支え合いが生まれていくための持続・継続可能な仕組みづくり!
まだまだ青写真です。
ですが、それぞれの機関・組織だけで取り組むとしたら不可能な事業でも、お互いの得意分野を出し合い、継続的に取り組んでいけばどんなことも可能になる!ということは、みま~もの8年の歩みで経験済み! (^_^)v
新たな出逢いもきっとあることでしょう、また面白くなりそうです。
WAKUWAKU で取り組んでいこうと思います。
先日、この取り組みに関わる東邦大学看護学部 M先生にお願いしたことがありました。
「当大学で取り組んでいるTOHOいえラボを、ぜひ見学したいのですが・・・・」
TOHOいえラボプロジェクトとは、都市部の超高齢社会に対して東邦大学看護学部が手がけるプロジェクト。学びのいえ(=いえラボ)を大田区内に設置し、そこに住まう人(仮想住人)の気配を感じながら「看護の対象は生活者」であることを医療・看護を学ぶ学生たちが常に意識できる環境を構築。
急性期医療を提供しながら対象者の生活を推測し、関わることのできる未来の医療・介護従事者の育成を目的としています。
そして「育成」だけではなく、この「いえラボ」をツールに地域に暮らす人たちともつながる。
「いえラボ」に行ってたっぷりと3時間ほど、担当している先生方と意見交換ができました!
わが町にある東邦大学看護学部、いえラボに集まる学生たちとみま~ものコラボ!楽しみです (^_^)v
TOHOいえラボプロジェクト!
大田区西嶺町TOHOいえラボに、東京都健康長寿医療センター研究所 野中さん、たぐナース、つないでくださった東邦大学看護学部 M先生、そしてみま~もと行ってきました!
閑静な住宅街にあるマンションの一室が「いえラボ」となっていました。
いえラボを担当する東邦大学看護学部の先生方と、たっぷりと語り合うことができました。
室内には、生活をさりげなく支える工夫がいっぱい!
リビングにある椅子もすべてちがうもの。その方の状態に合わせた座りやすさを提案しています。
手すりを設置せず、家具の端部分を削り手すりの機能を付けました。
ガラスのようだけど柔らかい、シリコン製のコップ!質感、重量感はまさにガラスのコップ!
学習のための機器もたくさん!
機器の一つひとつを説明してくれているY先生に、いつの間にかみま~もくんが抱かれていました (*^_^*)
みま~もよかったね。気に入られて (^_-)
口腔ケア用の人形!野中さん、初体験の義歯装着に挑戦!
カーテンにもこだわっています。
「おやすみなさぁ~~~~い Zzzzzzz・・・・」
シルバーカー。この幅は、電車の通路も走行可能!