中村 一孝KAZUTAKA NAKAMURA
社会福祉士中村事務所 代表
人に優しい仕事をしてみたい!という漠然とした思いで異業種から何もわからず福祉の世界に入り、現在は福祉全般を見据える仕事をしたくて社会福祉士事務所を構えています。「みま~も」の活動を通して、事務所を開く時の大きな目標であった、地域の良き社会資源になりたいという夢が現実になってきていると感じています。
澤登氏と研修の場で知り合い、平成19年12月に私の目標と通じることでもある「地域貢献への枯渇感」を訴える澤登氏と久しぶりに酒を酌み交わし、協働を約束したのが始まりでした。その後、頻繁に打ち合わせや調査を重ねていくと、もしかしたら自分たちは誰もやっていないことに取り組もうとしているのでは?と感じ始めました。
私のモットーのひとつは「無いもので必要なものは創る」ということ、そして「良き社会資源であれ」という目標が協働作業を続けることで明確になってきました。年が明けた平成20年1月には、「みま~も」が始まり、この人達となら必ず何かが始められるし、自分も本気になれると感じたことを憶えています。
私たち「みま~も」の活動は決して無理はせず求められることでしたいことを創造していく楽しい活動であると感じています。地域の良き社会資源は必ず創れますが、メンバーと共に楽しみながらできる活動であることが必須条件であろうと考える今日この頃です。