急速な高齢化が進む大都市部東京・・・。
その中で地域におけるつながりの減少や家族関係の希薄化が進み、地域の支え合い機能は低下の一途をたどっている。
マイナス要素を挙げればきりがないが、では、大都市部のプラス要素は何なのでしょう?
企業・銀行・コンビニ、医療機関、介護事業所等、社会資源およびそこで働く人的資源の宝庫!
この都市部の利点を活かした町づくりを考えている・・・。
地域包括支援センターと地域住民が、元気なうちからつながるツールとして、
「キーホルダー登録システム」 を生み出した。
そして次は・・・・、
地域包括支援センターだけではなく、都市部に数多く存在する介護事業所・施設・医療機関・薬局などが、元気なうちから地域住民と直接つながることのできるシステムづくり!!
元気なうちから日常的に地域の医療・介護サービスを身近に感じ、知っておくことができる町づくり・・・。
そして、医療や介護がいざ必要となったときには、元気なうちから知っている地域の専門職に関わってもらうことの「安心」を提供する・・・。
この思いを可能にする具体的なシステムを、8月24日(土)みま~も主催 専門職対象シンポジウム、
『 大田区発!地域包括ケア ~まちづくりのために今専門職ができること~ 』
で、提案します!!
その新たなシステムとは・・・・、
『 まちづくりが元気!おおた 』 登録事業!!
この事業を希望する事業所にはステッカーを渡します。
① 事業所は、「まちづくりに向け、自分たちに出来ることは何か?」 を話し合い、メッセージとしてステッカーに記入します。
例)
・血圧・体重・体脂肪測定が無料で出来ます!(薬局)
・お食事と一緒に地域の情報をお持ち致します。(配食サービス)
・ご自身の趣味で作った作品を展示してみませんか?(デイサービス)
・よろしければ茶話会や休憩所としてお使い下さい。(施設)
② ステッカーは、出来る限り地域の皆さんの目の届く所に掲示します。
③ 登録企業・事業所のマップ、健康・お役立ち情報など、地域の皆さんに役立つ情報をまとめた フリーペーパー を発行します。地域の方とつながるきっかけづくりに活用して下さい。
④ 年2回程度、登録機関の情報交換会 兼 フリーペーパー編集会を開催します。
情報交換会を通し、専門機関同士の交流・連携を深めます。
本来は、利用者・入居者のためのものであるデイサービスや施設等が、地域住民にも「場」や「情報」を提供する。
医療機関・介護事業所・薬局等、社会資源およびそこで働く人的資源の宝庫!この大都市部の利点を最大限活かしたシステム、
それが、
『 まちづくりが元気!おおた 』 登録システム! です。
8月24日(土)!いよいよ発信です!
『 まちづくりが元気!おおた 』 登録事業 概要案内チラシは、こちらをクリックしてご覧ください。
『 まちづくりが元気!おおた 』 登録システム! で使用するステッカー。
登録事業所には、このステッカー(A4・A3サイズを選べます。)を、2枚お渡しします。
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