「たまたま研修で東京に行くので、その帰りにそちらへお伺いしてもいいですか?」
以前から、このブログを読んでくださっていた、大阪の社会福祉法人で働いているOさんから連絡がありました。
私 :
「その日は事務所にいるのでどうぞ!」
いかにも知人との会話のようですが、このOさんとは、まだ一度もお会いしたことがない
でも、わが包括支援センター入新井はいつもこんな感じです。
何かしらで興味を持っていただいた方なら、いつでもオープン!
大したおもてなしはできませんが、気軽に入ってもらって、いつでも用意してある冬ならホットコーヒー
、夏ならアイスコーヒー
(コーヒーは自慢できるんです。レンタルで機械を借りていて、常時できたてのおいしいコーヒーを用意してるんです。)をお出しする。
あとは、来訪者の聴きたいこと、やりたいこと、見たいものに合わせて誠実に対応するだけ。
先週7月27日(金)16時過ぎ Oさんがやってきた。宿泊研修のあとだということもあり、大きな荷物をゴロゴロと引いて登場!
Oさんだけだと思っていたら、やはり荷物を抱えた男性がもう一人・・・???
Oさん : 「研修で会ったAさんです。澤登さんのこと話したら、一緒に来てくれることになって・・・」
私 : 「どうぞどうぞ・・・。」
このAさんは、愛媛県からやってきました。デイサービスで責任者をしているそうです。
奥の部屋に通すと、Oさんは興奮気味に、
「うわぁ~~~っ、ここですかぁ~~~。みま~もの会議とかここでやってるんですよね!」
このOさん・・・、相当、私のブログを熟読しているのでしょう。
せっかく来てくれるというのでお土産にと用意した、おはなナース作成「みま~もくんマスコット」、「みま~もキーホルダー登録システムのサンプル品」、みま~もの5年間の活動を写真でまとめた「みま~ものAYUMI」、そして、ほぼ完成し、今、出版社が最終的にまとめている段階の「みま~もまとめ集」の原稿を渡すと、
「うわぁ~、もうここまで出来上がっているんですかぁ~。澤登さん原稿書いているとき大変そうでしたよねぇ~」
質問も、かなり詳細なところを突いてくる
「聞いてもいいですか?みま~もの人たちと情報共有しているソーシャルネットワークサービスってどのようなものを使っているんですか?」
説明するよりも実際のものを見せた方が早い。私の机でパソコンを開き、見てもらう。
話しは尽きないが、Oさんの帰りの時間が近づく・・・。
最後に、Oさんの希望で、わが包括職員たちと玄関前で記念撮影
せっかくなので、帰り道にみま~もに関わりのある名所をご案内。
ちょうど5時過ぎで退勤しようとしていた、たぐナースも同行してくれました。
ダイシン百貨店に行ってぇ~~~。
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みま~も公園を見てぇ~~~~。
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大森駅の改札でお別れ。
私もそうでした・・・。
みま~もを発足させる前、自分が思い描くものにつながると思うものは、何でも吸収しようとした。
だから、Oさんの思いがよくわかる。
私たちが取り組んでいるものの中で、参考になるものがあると思う人なのであれば、自分たちのその時点のすべてを伝える。
私はいつでもそんなスタンスでいます。基本、
「ことわらない!」
それでいい・・・。
翌日、Oさんのフェイスブック上に、こんな文が書かれていた。
「ついに初対面☆
東京都大田区の「みまーも」として様々な地域のネットワーク作りの取り組みをされている澤登さんに会うことができました。活動内容の説明や地域の案内(百貨店・商店街・公園)など有り余るほど寛大なおもてなしを受け、とても良い勉強になりました(^-^)v 」
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Oさん、Aさん!また、東京に来た時には、いつでも気軽に来てください!今度は、新たに完成する「みま~もステーション」を、案内してあげますよ!
<みま~もステーション完成予想図 あと1週間後には完成の予定です!>
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