1月6日(土)の認知症セミナー第2部で、参加者に本場のヨーデルを届けてくれることになった「北川桜さん」が、打ち合わせのためにわが地域包括支援センターにやってきました!!
スイス連邦ヨーデルフェスト最高級クラス1級!ヨーデルの本場スイスでも認められたヨーデル歌手・・・。
北川桜さんとは、児童演劇のコーディネートの仕事をしていた時に、一度公演をともにさせていただいたことがあります。
それ以来、15年ぶりの再会です。
「お互い若かったねぇ~」 同級の桜さんとの再会のあいさつはこの言葉でした
打ち合わせには、NRE大森弥生ハイツ施設長で、みま~もの大森地区代表 片山さん。
山王リハビリステーション施設長で副代表の藍原くん。
山武ケアネット㈱ かたくり福祉用具城南センターセンター長で副代表 竹内くんが、一緒に加わってくれました。
片山さんは、北川さんのヨーデルコンサートに合う飲み物、つまみを、一生懸命考えてくれています。
そして、北川さんの提案もあり、「スイスハーブティー、ホットワイン、チーズなどを参加者に提供しよう!」と準備してくれることになりました!!
参加者と一緒に歌う曲は、「ローレライ」、「野ばら」に決定!
そのほかに、マレーネ・デートリッヒが歌った「リリーマルレーン」。
そして私も大好きな曲、 映画 『 会議は踊る 』 のメインテーマ曲 『 ただ一度だけ 』 などの名曲を多数歌ってくれることになりました
映画『会議は踊る』は、1931年にドイツで制作されたミュージカル(オペレッタ)映画。
フランス革命とナポレオン戦争終結後のヨーロッパの秩序回復、領土問題がテーマで開催された「ウィーン会議」を舞台にロシア皇帝アレクサンドル一世とウィーン娘の恋を描いた作品です。
主人公クリステルが別荘に招かれ、名曲『ただ一度だけ』を歌いながら馬車で向かうシーンは、映画史上の中でも輝きを放つ名シーン!
流麗なカメラワークを駆使した移動撮影は、まさに言葉では表現できないほどの素晴らしさです。
町の中をゆっくり走り、手を振る人々、踊る人々、川で洗濯をする婦人たち。
そして小川にかかる小さな橋を渡る馬車の場面は、まるでおとぎ話の1ページのように美しく絵になります。
クリステル(リリアン・ハーヴェイ)が歌う「ただ一度だけ」は明るく楽しくテンポもよく、彼女のうきうきした気持がよく現れています。一度聴いたら耳から離れないメロディで、この映画の中では何度も出てくるいわばメインテーマ曲です。
『 ただ一度だけ 』
夢を見ているの?目覚めているの? 泣いているの?笑っているの?
今日の私は自分で自分がわからない どこへ行ってもどこに立ってもみんなが私に微笑みかけるの
今日 おとぎ話が本当のことになる 今日 私にははっきりわかるの
※ これはただ一度だけ二度とやってこない 素晴らしすぎて 信じられない
まるで奇跡のように私たちの上に降り注ぐ 天国から 黄金の光が!
これはただ一度だけ二度とやってこない もしかすると ただの夢!
人生にこんなことは一度しか起こらない 明日にはもう消えているかも
人生にこんなことは一度しか起こらない だって春に五月は一度だけだもの
愛し合うカップルは愛は永遠というおとぎ話を信じて疑わない!
でもじつはいつかこうなるの 「さあ、お別れの挨拶をしましょう」って
その時もう空は晴れていないわ! その時あなたは知るでしょう
北川桜さんとの打ち合わせを行い、1月28日(土)認知症セミナーが、さらに楽しみになりました。現在申込者が120名。当日までに200名の参加者まで増やし、会場いっぱいで北川さんを迎えたいと思います。
1931年ドイツ映画 『 会議は踊る 』で、主題歌 「ただ一度だけ」が流れる場面の映像がこちらでご覧になれます。(2分30秒過ぎぐらいから、歌が流れます)
北川桜さんが登場する認知症セミナーのチラシはこちらです。
1月6日11時半、北川桜さんが当包括支援センターにやってきました。まずは、コンサートプログラム内容の打ち合わせ。
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玄関前で、包括職員、みま~もメンバーと記念撮影。
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当日の会場となる、「エセナおおた」へ下見に出発!!
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桜さんと会場で打ち合わせをしていると、15年前に一緒に公演を行ったときを思い出し、懐かしくなりました。
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