大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

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2011.9.14みま~もの運営会議
  •  今日は、みま~もの月1回の運営会議!
     おおた高齢者見守りネットワークの協賛事業所・企業のみなさんが集まり、次回のセミナーの進捗状況・役割分担、みま~もステーションの各講座の取り組み状況の確認などを話し合います。
     会の広がりとともに、会議に集まるみま~もメンバーも右肩上がり 
     この日、事務所奥の会議室には30名近いメンバーが集まりました。
     運営会議は月1回!これ以上行いません。
     メンバーは、医療・福祉関係で働いている人たちがほとんど。
     ですので、会議は必要以上行わないと決めています。参加できない事業所も当然いる。
     そのために、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)という、ネット上のコミュニケーションサービスを活用し、各事業の進捗状況を全メンバーが共有できるようにしています。
               ↓
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     毎月のセミナーも、担当性で持ち回り。担当事業所が、講師との打ち合わせ、チラシの作成、アンケートの集計などを担当する。
     チラシやアンケート集計用紙などの雛形は、データとして用意してあるので、打ち込むだけででき上がります。
     運営会議の司会は、その月のセミナー担当。
     このように、関わっている皆さんが、負担なく、でも関わることでこの会がよくわかるようにしています。
     今日の司会は、地域の居宅介護支援事業所ケアマネージャー Mさん!初めての司会です。まずは、Mさんが緊張気味に、いきなり立ち上がり自己紹介・・・。
     どこからか、拍手が起きる・・・。(がんばれ!のエールなのでしょう)
     次回のセミナーの詳細について話し合う場面では、やはり、初めてセミナーの司会をするTさんに、いろんな人が声をかける。
     そんな一声で、Tさんも気が楽になる。
     集団が大きくなればなるほど、きめ細やかな働きかけや、声かけが必要になる。そのためには、主体的に関わる人を同時に生み出していかなくては、強い組織にはなっていかない。
     そして、主体的に関わる人を増やしていくためには、それだけの人が関わる必要がある取り組みにしていかなければならない。
     なぜなら、取り組みが小さければ、一部の人だけで十分できてしまう。それでは、関わる人を増やすことはできないし、増やす必要もない。
     自分が責任を持って関わることで、取り組みを理解し、主体的に関わろうという、自分自身の思いが生まれてくる。
     この一人ひとりの思いをつなげていく先に、ネットワークがあるのだと思っています。
     運営会議終了後、楽しそうな会話があちこちでされている。
     会議が始まる前までは知らないもの同士であった専門職たちが、みま~もを通して知り合い、地域に向けて一緒に取り組みを始めていく。
     この出来事の一つひとつが、確実に、地域に暮らす人たちにつながっていくのだと思っています。
     
     今日は、みま~もの運営会議!せまい事務所の会議室は、メンバーでいっぱい!椅子だけでは足りず、車椅子、シャワーチェアーすべて使います 
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     みま~もステーションで漬けた梅ジュースをみんなで試飲!  う~~~~~~ん、うまい!
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