前なき道を3年半歩んできた・・・。
立ち止まると、もう前へ進む余力などない。
もう一度同じことをやってみてほしいと言われても、きっとことわるでしょう。
この3年半の自分の動きは、自分を一番よく知っている自分自身が、キセキだと思っている。
本来の自分は、気が弱く、人見知りで、人から批判されることを恐れ、決して前に出て行くことなどしない。何でも中途半端で、成し遂げることなどしたことがない。
「よくがんばったな!もういいんじゃないか・・・」
自分の心がそう言っている。
たしかにこのところの疲れ具合は尋常じゃぁない。
会議や、人と接するときに、笑顔でいられる、頭を働かせられる時間を考えて、自分の体調をコントロールしている。
神様や仏様がいるのなら頼みたいものです・・・。
「あと少し、もう少しだけ自分に力を下さい。もう少し無理をさせてください。頭と身体を働かせてください。自分のゴールは決めています。あと少しなんです。そこができたら、もう何もいりません。そっと身を引きます。
当院の医師や、うちの看護師たちの言うことをちゃんと聞いて健康に努めます。
みま~もの公園体操にも毎日参加者として行きます。」
傍から見れば、笑われるような大ばか者ですよね・・・。でも、この傍から見ている人たちの視線は、3年半浴び続けているのでもう慣れています。
前なき道を歩むことがどんなに大変なことか身に染みてわかっています。
ともに歩んでくれている多くの人たちに自分ができること。それぐらいは自分で考えさせてください。決めさせてください。
あと少しなんです。めざしていたものが形作られるのは・・・。
こんなことを書いていますが大丈夫ですよ
ただ、そろそろ自分のゴールをみつけたいんです。永遠にターボエンジンは働きはしませんから・・・・。
東京都福祉保健局から、福ナビに掲載するための原稿依頼があり、みま~もの3年半の歩みをまとめてみました。まだ整理段階ですが、こちらをクリックしてご覧下さい。