「印象に刻まれるすてきなプレゼンテーションでした。地域包括ケアシステムの構成要素のうち、中重度者向け医療介護連携の方は何とか進展できるのですが、住民の参加がもっとも難しい課題です。その課題に答えていく仕組みづくりとしてとても参考になりました。」
公益財団法人 杉浦記念財団が定期的に開催している「都市型の看護介護医療等連携研究会」の座長である慶応義塾大学大学院 名誉教授 田中 滋 先生からこんなメールをいただいた。
田中先生が描いた地域包括ケアシステム具体化の中で、いつしか住民参加がなくなり、専門職連携・医療介護連携が主となってしまっている。たしかに専門職の連携は必要不可欠!そこに何の異論もありません。
ただ、住民参加を築かなければ、いくら専門職連携を築いても本来私たち専門職を必要としている人に届かない。
私たちは「みま~も」を通して、専門職たちが日常的に住民とつながるシステムを築くために、これからもとことん地域密着で住民参加の地域包括ケア実現に取り組んでいきます。
私よりもみま~も愛が溢れているわが包括職員「おはなナース!」。昨日の夕食用に作ったのは「みま~もパン

」 (^_^)v
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