当院、牧田総合病院の中で訪問診療・訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所(2事業所)・デイケア・そして、地域包括支援センター。
この各在宅向けのサービスを1つにまとめ、
「在宅サービスセンター」 という部署にしています。この部署の責任者を、地域包括支援センターセンター長と兼任して私がなっているわけです。
この当院 「在宅サービスセンター」 主催で、地域医療・介護専門職を対象に
「地域で支える医療講座!」 を企画しました。
高齢者に直接関わる専門職の皆さん、その方々に高齢者に多い疾患について当院専門医が説明。施設や在宅での対応についても話します。
そんな講座を企画しました。しかも2ヶ月ごとの4回シリーズ!
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第1回目の講座には、150名近い地域の専門職の方々が参加してくれました。
第1部は、当院訪問診療 越村 勲 医師が認知症、認知症の本人、家族への対応について話しました。
第2部は、パネルディスカッション!わが包括支援センターリーダー たぐナースが座長で、ケアマネジャー北島さん、訪問診療看護師 鈴木さん、スギ薬局 薬剤師 高さんが、認知症の方の服薬管理支援について具体的な事例も挙げて議論しました。
地域に暮らす人たちが、私たちを必要とする時が必ずある。その時に、地域の多職種がしっかりと連携し対応できるための土壌を、この講座を通して構築していきたいと思います。
地域の専門職の方で、興味のある方はご連絡ください。
第1回 地域で支える医療講座当日、シンポジストの最後の入念な打ち合わせ。
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当院脳神経外科 荒井理事長も到着!
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訪問診療 越村先生。「このような質問があった時に、病院としてどんな対応ができますかねぇ~?」この講座に真剣に向き合ってくれています。荒井理事長と打ち合わせ。
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開場時間となりました。区内中から続々と専門職の皆さんが集っています。
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その数約150名!!
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私が総合司会。 「それでは第1回 地域で支える医療講座を始めます!」
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開会あいさつ、荒井理事長。
この講座の目的趣旨を話しました。「このような機会を通して、それぞれの分野の専門職が顔の見える関係を構築することが何より重要です!」
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訪問診療 越村 勲 先生。 テーマは、 「認知症介護者のストレス軽減策」
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第2部 パネルディスカッション! テーマは、「認知症患者の服薬管理支援」。進行役は、わが地域包括支援センターリーダーたぐナース!
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スギ薬局 薬剤師 高さんが・・・、
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当院訪問診療看護師 鈴木さんが・・・・、
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当院居宅介護支援事業所 主任ケアマネジャー 北島さんが・・・・、
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それぞれの専門の視点から、認知症の方の服薬管理支援について具体的な議論を交わしました。
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シリーズで開催する 「地域で支える医療講座」。次回は脳卒中です。お楽しみに!
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