大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

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2011.10.18大田区が誇る、医療ソーシャルワーカたち!
  •  みま~もの取り組みを初めて2年目の6月から、私たちは年1回、この地域に暮らす人たちの、「医療の安心」について、大まじめに、真剣に、考えることになった。
     そのきっかけを作ってくれたのは、まちがいなく、この大森地域にある4病院のすばらしき医療ソーシャルワーカーたちです。
     いえ、 この地域の誇れる医療ソーシャルワーカーたちです!! 
     今から2年前の平成21年6月地域づくりセミナー、テーマは、 「医療の安心」 
     ここで私たちは、当院のソーシャルワーカー Yさんに講師を依頼。しかしこのYさん、人前に出て話しをするのが大の苦手 
     でも、あきらめない私たちに断わりきれず、この地域にある他病院のソーシャルワーカーに協力を依頼。
     当院を含め、4病院の医療ソーシャルワーカーたちが集結してくれました。
     まずは、テーマである『医療の安心』を、どうセミナーの参加者に伝えるかの議論から始まる。1回目の打ち合わせでは方向性が出せず、2回目の打ち合わせへ・・・。
     2回目の打ち合わせで、「せっかく地域の専門職たち、そして、医療ソーシャルワーカーが集まったのだから、地域の高齢者の安心につながるシステムを提案しよう!!」
     セミナーは、話しではなく 「劇」
     劇の練習も含めて5回の打ち合わせを重ね、当日を迎えました・・・。
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     劇の最後に、私たちと医療ソーシャルワーカーたちは、参加者である地域住民にこう呼びかけました。
     「 私たちは、地域に暮らす皆さんの安心のために、SOSキーホルダー登録システムというものを、スタートさせたいと考えています。
     このような取り組みを皆さんはどう思いますか?必要だと思いますか?力を貸してもらえますか?! 」
     
     会場の参加者たちから、拍手が起こりました。
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     それから数日後、区内にある各病院の医療ソーシャルワーカーたちの連絡会に出席。
     SOSみま~もキーホルダー登録システムの説明と協力依頼をさせていただくことができたのも、4病院のソーシャルワーカーたちのおかげです。
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     セミナーで地域住民に呼びかけた2ヵ月後、キーホルダー登録システムは、この大森地域で申請をスタートさせました。
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     2回目となった昨年のセミナーでは、キーホルダー登録システムの情報の更新をどうするか?が議論の中心になりました。
     
     そして、情報の更新もそうですが、キーホルダー登録システムを通して、地域包括支援センターにつながった、つながりの更新の意味も込めて、年1回、登録者の誕生月に包括支援センターに来てもらうこととしました。
               (自宅の冷蔵庫に貼っておく、マグネット式情報カード!!)
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     このように、医療ソーシャルワーカーが私たちみま~ものセミナーに毎年参加し、キーホルダー登録システムを育んでいってくれたのです。
     そして、医療ソーシャルワーカーをお呼びして3回目となる地域づくりセミナーを迎えました!
     今年のテーマは、
    『 医療ソーシャルワーカーから聞く病院の知識~地域で生きていきたい!現役ソーシャルワーカのつぶやき~ 』
     地域に暮らす人たちが、じつは聞きたかった「病院」についての疑問について、各病院ソーシャルワーカーが答えながら、病院の機能について知ってもらおうという企画です!
     
     新たに、協賛病院になった介護療養型「京浜病院 医療連携室担当者 I さん、そして、大森山王病院で昨年から働き始めたソーシャルワーカーEさんも加わってくれました!!
     大森山王病院Eさんは、以前横浜で働いていたそうですが、その頃からみま~もの活動を知っていて、「ブログで読んでいたみま~ものセミナーに関わることができる!」と、楽しみにしてくれていたそうです。  
     アンケートの中には、国の医療制度の制約がありながらも、セミナーに集まり、自分たちに話す医療ソーシャルワーカーたちへの感動が多数寄せられました。
    70代女性:「医療関係者の皆様の、細やかな心配りありがたいです。国の制約の中で大変だと思いますが、よろしくお願いします。」
    50代女性:「現場の方のわかりやすいお話しが聞けました。セミナーの知識が、高齢者に定期的に周知される有意義なものです。さまざまな相談ができる窓口があり安心です。」
    60代男性:「各病院のソーシャルワーカーの生の声が聞けてよかった。各病院の特徴がわかりやすく聞けた。私のかかりつけ医の病院があり、頼もしく感じました。」

     今回のセミナーは、この医療ソーシャルワーカーの話しともう一つ、大田区役所防災課 K課長から 『大田区の防災について』話してもらいました。
     じつは、東北大震災のあと、5月のセミナーで話してもらうつもりだったんですが、「異動してきたばかりでもう少し勉強をさせてください!」ということで予定変更。
     セミナーまでの期間しっかり勉強してもらい、この日を迎えました。さすが、大田区役所防災課課長!綾小路 きみまろ風の語りが参加者に大好評!
     お腹を抱えながら笑って、防災について理解を深められて、「安心」を持って帰ることができる不思議なセミナーでした。
     それでは、今回のセミナーを写真で綴っていきますね!
    今年もやってきました!医療ソーシャルワーカーとのセミナー。当日まで打ち合わせを3回行い、セミナー当日も10時に集合!入念にリハーサルを行っています。
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    リハーサルを行いながら、その場で台本を作っている東邦大学医療センター大森病院ソーシャルワーカーMさん!
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    当院ソーシャルワーカーYさんのきびしいチェックが入ります!!
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    同じ頃、協賛事業所のみま~もメンバーたちは、会場の準備を開始!
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    12時過ぎ、準備のできた会場でも最終打ち合わせ・・・。この打ち合わせは、開始ぎりぎりまで行われていましたよ 
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    13時を過ぎると、開始まで1時間あるのですが、参加者が続々とやってきます・・・ 
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    開始10分前には、会場はこの通りいっぱい!
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    さぁ、14時になりました!始めるとしましょうかぁ!
     司会は、フジヤマサービス㈱ Mさん。新人社員の頃から知っていますが、もうあれから3年が経ったそうです。今では風格すら出てきました。
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    さぁ、医療ソーシャルワーカーのセミナーが始まります!
     第1部は、東邦大学医療センター大森病院ソーシャルワーカーMさんが、病院の機能、役割。そして、医療ソーシャルワーカーってどんなことをしているのか?
     とてもわかりやすく説明をしてくれました。
    東邦大学医療センター大森病院 Mさんが話した、第1部資料 『 病院の知識~地域で生きていきたい!!現役ソーシャルワーカーのつぶやき~ 』 は、こちらをクリックしてご覧下さい。
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     そして、第2部!『現役医療ソーシャルワーカーと医療連携室担当者からのメッセージ!』
     司会は、地域にある居宅介護支援事業所「あい薬局」のSIさんとSOさん・・・。
     このSOさん・・・、2年前のセミナーの時はケアマネージャーとして働き始めたばかり。そんな中で同僚のSIさんに誘われるまま、劇の大役を任された・・・。
     あれから2年、今では、 「沢○さん、私がんばっているのにブログ登場率低いです!」 
     なんて、小生意気なことを・・・ 

     わかりました!今回はどアップで  これでいですかぁ???
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     司会者から、各病院 医療ソーシャルワーカーに、参加者が聞いてみたいと思っている質問を投げかけます。
     第一問目から、いきなり直球の質問!「入院したら費用はどれぐらいかかりますか?」
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     いきなり、「答えられません!」のカードが多数上がります・・・。
     「入院される方の病気・けがの状態により、治療の内容が異なるためお答えすることがむずかしいです・・・。また、ご加入の医療保険の種類や各種医療費助成の有無によっても自己負担が異なります。」
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     さぁ、どんどんいきましょう!次の質問! 「部屋代はかかりますか?」
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     せぇ~の~ ジャン!
     
     これに関しては室料にかなりの差がありますが、みなさん答えてくれました。参加者はじめ、みま~もメンバーも必死にメモを取っていました 
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     次の質問! 「その他にかかる費用はありますか?」
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     全病院が○を選択! 「病衣、おむつ等負担が発生することがあります!」
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     「相談はどこへ行けばいいの?名称は?」
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     ジャン!
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     「いいにくいのだけれど、こんなこと相談して大丈夫?」、「話しを聴いてもらえるのかしら?」
     初めて相談する時は皆さん不安ですよね。各病院とも相談をお受けする体制がありますので、お困りのことが
    ある際はどうぞ相談してください。
     
     相談する際のポイントは、まず入院の早い段階で、主治医や看護師など身近にいるスタッフに声をかけてください。
     ソーシャルワーカーは社会福祉の立場から、医療費のこと・施設のこと・介護のこと・福祉制度のこと等について相談を受け一緒に考えていきます。

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     なかなか会う機会のない、医療ソーシャルワーカーのみなさんの話しに真剣に耳を傾けています。
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    第2部 『 医療ソーシャルワーカー、医療連携室担当者からのメッセージ 』 は、こちらをクリックしてご覧下さい。
     休憩後、第3部は、大田区の防災について、大田区役所防災課 K課長から、『大田区の防災について』話してもらいました。
     「前半のソーシャルワーカのみなさんの熱いお話しでした!私は、柔らかく震災時のことについて話していきたいと思います。」
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     綾小路 きみまろ風の語りに、みなさんお腹を抱えて笑いながら、防災について学ぶことができました。
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     セミナー大成功!!
     片付け終了後、医療ソーシャルワーカー、在宅を支える介護保険関係事業所のみま~もメンバーでまとめ会!
     このような場で、専門職同士が顔の見える関係を育む・・・。これが大事なんですよね。
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     今回のセミナーが初参加の方も多くいらっしゃいました。
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     あらためて、医療ソーシャルワーカーの皆さん!本当にありがとうございました。
     来年のセミナーも、よろしくね!  
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     これも、医療ソーシャルワーカーセミナーの毎年恒例行事 打ち上げ会!!
     セミナーの成功に向けて力を合わせて来たもの同士、大いに盛り上がりました 
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    次回11月地域づくりセミナー 『 冬に向かって気をつけたい 病気と対策 』 のチラシはこちらをクリックしてご覧下さい。

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    “大田区が誇る、医療ソーシャルワーカたち!” への2件のフィードバック

    1. SECRET: 0
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      はじめまして^-^すばらしい活動をされていますね。これからも記事更新楽しみにしています。

    2. SECRET: 0
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      スタッフの皆様の情熱を感じました。自分も少しでもお手伝いできるように日々のお仕事がんばります!

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