当院では毎年この時期に、病院の各部署が日頃の専門の中から演題を持ち寄り、『 病院学会 』 として2日間にわたり発表会を行っています。
1日は、病院職員同士の症例発表等・・・。
もう1日は、地域住民に参加していただき、当院の目指す地域医療を知っていただく機会として開催しています。
2月16日(土)地域住民対象の牧田総合病院学会を、大森複合施設 「 Luz大森 」にて開催しました。
今回10回目となる病院学会のテーマは、
「地域に密着した医療を目指して!」
じつは、この日の病院学会に、わが地域包括支援センターとして演題を用意しました。
発表者は・・・、
『 おはなナース! 』 
紹介するまでもありません!
みま~もステーションで中核の役割を担い、わが包括支援センターが目指す「元気論!」を、日々具体化してくれています。
このおはなナースを支えるために、今年度からわが包括職員となった、保健師うさ子とあっ子ちゃんが、
チーム入新井として協力してくれました。
あっ子ちゃんが、得意なパソコン技術を生かしてパワーポイント資料を作成!!
保健師うさ子は、保健分野のプロとして、会場からの予想がつかない質問に答えます!

発表内容については全員で、検討に検討を重ねていましたよ

学会には、多くの地域の方々が参加してくださいました。
参加者の中には、おはなナースたちの発表を見守ろうと、みま~もサポーターの皆さんもおおぜい駆けつけてくださっています。
この大森の地域に根ざして70年の地域密着病院である当院として、今後も住み慣れた地域で暮らす方々への医療としての発信を続けていきたいと思っています。
それでは、わが包括職員の奮闘ぶりを、写真にてご紹介していきましょう!!
おはなナース、そして包括職員で考えた「元気論!」学会発表資料は、こちらをクリックしてご覧ください。
第10回 牧田総合病院学会 「地域公開講座」の案内チラシ。
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大森複合施設 「 Luz大森 」にて行いました。
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病院学会開始間近!
会場には多くの方々が参加してくださいました。
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わが包括職員 「チーム包括 入新井!」のメンバー!
発表間近だというのにこの余裕・・・・。
ただ・・・・!
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発表者のおはなナースだけは、普段の元気はなく、緊張で今にも気絶しそう・・・。

元気づけるために、昼食は回転寿司に連れて行ってあげたのですが、何と!このおはなナースが卵焼きしか口にしないときたもんだ!
がんばれ!見守っているからな!
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病院学会が始まりました。
おはなナースの発表は、「セッション1」の2番目!
このセッション1の座長は私・・・。おはなナースを紹介します。
今日ばかりは、自分の緊張はどこへやら・・・・。
「おはなナースたちがうまく話せるか・・・」そちらの心配でドキドキでした。
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さすが!本番に強いおはなナース!
直前までの緊張など微塵も見せず、堂々と、わかりやすく発表をしていました。
「がんばったな!」
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保健師うさ子も、まだ職員として1年も経っていないというのに、自信を持って質問に答えていました・・・。
成長したものです・・・。

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会場の中には、みま~もステーションで関わっている、多くのみま~もサポーターの皆さんが、まるで母が娘の発表を見守るように、あたたかくわが職員たちのがんばりを見届けてくれているのが印象的でした。
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このような機会を通して、着実に自分たちを高め合っている職員一人ひとりを、誇らしく思うセンター長でした。
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