冬の澄んだ空気の中、そびえ立つ富士の景色はいつ見ても、何度見ても、見るものの心を打つ・・・。
自らは、 「不動」 。
しかし、季節の折々、天気、陽の光を一身に浴びて、その景色を、その一瞬の風景に合わせ変貌させる。
大いなる不動のものであるが故に、一瞬の景色に与える影響は大きい・・・。そして、違和感なく、その一瞬の煌めく景色の中にとけ込んでいく・・・。
『不動』・・・、それは自分をあるがまま、それ以上に見せるおごりがなく、その必要もない。
『不動』・・・、それは、日々変化していく周りの著しい変化も受け入れ、最善の物に導く。
『不動』・・・、それは、何ものよりも強く、汚れなく、人々を魅了して離さない。
『不動』・・・、それは、どのように時代が変化しようとも、揺るぎない真実を、見るものに語りかけていく・・・。
不動であること。
風雪に耐え、いつもそこに存在し、大いなる希望を照らし続ける。
強さと美しさと、真実を持ち、ときに厳しく、ときに暖かさを与える。
今年の年頭にあたり、ブログ記事に書いた私の思いです・・・・。
このような自分でありたい・・・。そう思い書き留めました。
3年前、自分自身の心の中に「地域を知ろう、地域に寄り添おう・・・」そんな気持ちが芽生えた。気がついたら、多くの仲間たちに協力を求めていた・・・。
「一人で、こんなことをやり始めたらどうなってしまうかわかっているのか!出る杭は必ず打たれるんだぞ!その覚悟はあるのか!」
当時、この地域の行政担当係長だったNさんから、こう忠告されたことを思い出す・・・。
しかし、たった一人の杭でいる期間は、あまりにも少なかった。
すぐに、この地域の専門職たちは、専門機関の方々は、そして、わが包括職員たちは、たった一人の専門職の声に耳を傾け、ともに歩みだしてくれました。
あれから3年・・・。
50を超える医療・福祉の事業所にいる専門職たちが、自分たちから地域に出かけ、地域に暮らす人たちに自然と寄り添っている・・・。
どちらかが高みにいるのではなく、同じ目線で、住み慣れた地域で暮らし続けていくための安心について学び合う、考え合う・・・、そして・・・、手を取り合う。
いつしか、個々の専門で、専門分野の中で支え合うことを業としていた専門職たちが、「おおた高齢者見守りネットワーク」(みま~も)の活動を通して、地域を知ることができる専門職に成長していっている。
地域に寄り添おうとする専門職がこの地域で育まれている・・・。
来年は、年明けから新たな一歩が始まる・・・。
正直なところ、3年間の歩みはたしかに楽ではありませんでした・・・。
満身創痍なのが正直なところ。
でも、もう少し、あともうひとふんばり、ここに在る自分で『 不動 』であることをめざしたいと思います。
1年間このブログを読んでいただきありがとうございます。
来年の歩みも、このブログ上でお伝えしたいと思います。
よろしくお願いします。
あと、もうひとふんばりです・・・。
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