11月、わが地域包括支援センターに新たな職員が入職しました!!
一人は、社会福祉士 Iさん。
私よりもお姉さんの Iさんですが、マラソン42.195kmを4時間を切るタイムで走ることができるという猛者!
以前働いていた地域でも、「みま~も」のことを聞いていたそうで、「大事な取り組みです。」と、面接時に書籍「みま~ものキセキ!」を購入。初出勤を楽しみにしていたそうです。
もう一人は、保健師 Hさん。
履歴書には、自宅からわが包括支援センターまでかかる時間を「徒歩35分!」と記入。面接前に実際に事務所まで歩いてきて、その時間を記入してくれたのでしょう・・・。
面接時、「採用されるとしたらいつから出勤できますか?」という私の問いに、「いつでも!」とにっこり!
わが包括支援センター開設以来、面接4日後に初出勤という大記録を打ち立てました!
Hさんも、私のブログを読んでいてみま~もの取り組みについて知っていてくれたそうです。
私がこのセンターのセンター長として大事にしているのは、出身職種はちがえども、同じ職場で働く者同士、
「 目的を共有 」 し合うこと。
「 目的を共有 」 できる集団になること。
自分たちが何に力をかけているのか?何のために日々取り組んでいるのか?
この目的の共有さえできていれば、それぞれが主体的に取り組んでいける。
自分たちが取り組んでいるものがどこまで達成できているのかということも明確になる。
そうです!私たちの目的は、
「気づきのネットワーク」 (地域に暮らす高齢者と日常的につながりのある人たちが、普段の関係性の中で高齢者の異変に早期に気づくためのネットワーク) と、
「対応のネットワーク」 (「気づきのネットワーク」による地域での早期の気づきをもとに包括的・継続的支援を実施していくための専門職・専門機関のネットワーク)
が各々有効に機能し、なおかつ2つのネットワーク間が有機的に連携できるシステムづくりが、私たちの目指すネットワークであり目標なんです。
この目的達成のために、私たち包括職員の日々の業務があるのです。
目的・目標がなければ、日々の忙しい業務を「こなす」だけの日々になってしまいます。
目的・目標がなければ、自分たちの本来持っている専門性など発揮することなどできません。
地域包括支援センター入新井新メンバー!社会福祉士 I さん! 保健師 H さん!これからもよろしくね!!
3年前、神奈川県看護協会保健師職能委員会 主催による研修会にシンポジストとして出席した際、東京大学大学院医学系研究科 村嶋 幸代 教授(当時)と知り合い、それがきっかけで東京大学の学生実習を数年にわたり引き受けています。
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地区踏査では、この大森地区の社会資源を調査します。
ダイシン百貨店 塩ちゃんも、忙しい中快く引き受けてくれました。
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