大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク（みま～も）

10月のセミナーは、みま～も初の嗅覚をテーマとした「認知症予防を嗅覚チェックから考える」を行いました。

内容は、前半講義・嗅覚チェック、後半脳トレ体操と盛り沢山でした。今回も興味を持たれた100名を超える参加者がありました。

嗅覚チェックの関係で、いつもの講義形式ではなく、グループに分かれての参加となっています。

それでは、当日の様子をご紹介します。



前半講師は、みなみ薬局大森店・長岡氏により　嗅覚と認知症の関連、嗅覚低下の予防・改善方法について学びました。

感心ある内容に、みなさん真剣に聞かれています。





講義の後は、ご自身の嗅覚チェックを全員で行いました。チェックの仕方は、臭いを綿棒につけて嗅ぎ分けられるかというものです。

皆さん、分かりましたか。分からなかった方も、においを感じる細胞は再生能力が高いそうです。予防出来るように心がけましょう。



休憩中は、入新井図書館協力で、毎回テーマにちなんだ本を準備いただいています。







後半は、作業療法士・中村氏、大森リフレッシュ教室・金谷氏による脳トレ体操で脳を活性化させました。

参加者全員で行うと迫力がありますね。

 

次回の地域づくりセミナーは、二部編成で、「自分でできる防災・防犯のコツ」を行います。