平成23年7月16日(土)午後14:00。
気温32℃
猛暑の中、地域づくりセミナを開催しました!
今回のテーマは、今年の夏にまさにピッタリ!!みま~もから、地域のみなさんへ、この酷暑の夏を乗り切るためのエールをお届けします!
『 夏バテ対策必勝法!食事でできる夏支度! 』
講師は、今や、地域を代表する、そして、この大森地域に根ざす管理栄養士!NRE大森弥生ハイツ 佐藤 仁美さん!(さとちゃん)
そして、今年度から、みま~もの協賛企業として加わっていただいた、大塚製薬 予防栄養担当部長 冨岡 成夫さん。
セミナー開始は午後2時。一番熱い時間帯・・・
「参加者がどれだけ来れるか????」と、心配していたのですが、続々みなさん来場!最終的に参加者95名!
そして、今回は新たな協賛事業所のメンバーも集結し、スタッフも45名!総勢140名でセミナーを迎えることができました。
今回は、2名の講師。
そして、講義あり、試食あり、協賛企業から参加者へのお土産あり
と、内容も盛りだくさん!
でも、これを可能にできるのが、協賛事業所、企業、団体が多く関わってくれている、みま~ものセミナーの底力
「地域の人たちに、自分たちができる『 安心 』とは何か???」これを追求しながら、セミナーを続けてきました。
この積み重ねの中で、地域に暮らす人たちと、たしかな形で自分たちがつながっているという実感を持っています。
がんばって取り組めば取り組むほど、地域に暮らす人たちから呼応するように、私たちへの思いが返ってきます。
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「今日はありがとうございました。私は85歳、暑さに負けずがんばります!」 (85歳女性)
「おいしいサラダをいただいたり、”ソイッシュ”という不思議な味わいの飲料をいただいたり、このセミナーはとっても刺激的!この機会をつくっていただいた皆様に、御礼を申し上げます。
夏バテ・・・。もうそんな状態の日もありますが、教えていただいたことを実行して、この夏を有意義に過ごしたいと思わせていただきました!」 (70歳代女性)
「はじめて参りました。スタッフの方々に心から感謝します。高齢者の多い、東京・・・、大森に、こんな雰囲気のところがあるなんて、醍醐味でうれしいです!」 (70歳代女性)
「佐藤さん、今日はさっそくサラダを作ってみますね!」 (60歳代女性)
「とてもよい話しを受け、今夏は元気に過ごすことができそうです。」 (70歳代女性)
また、今回のセミナーには、都内、○○区の社会福祉協議会、地域包括支援センターの職員の方々8名、そして、区内にある、東京工科大学医療保健学部教授 他の皆様3名、東京都健康長寿医療センターから教授、研究員の皆様も6名、みま~ものセミナーに参加してくださいました。
さぁ、真夏のおおた高齢者見守りネットワーク地域づくりセミナーを、写真でご紹介していきましょう!
7月セミナー講師!そして、みま~もレストラン隊長の管理栄養士!さとちゃん渾身の資料はこちらをクリックしてご覧ください。
次回地域づくりセミナーは、セミナー会場である東京衛生学園 リハビリテーション学科 学科長 森島 健 氏による「続けましょう!楽しく、簡単、健康体操!」です。チラシはこちらをクリックしてご覧ください。
12時、みま~もスタッフが続々参上!セミナーに向け、準備の開始です!
まずは、大塚製薬さんから参加者への提供品「ソイッシュ、ソイジョイ、ポカリスウェット、経口補水液OS-1」、そして、大田区から熱中症対策で区民に提供している「クールネック」、当日資料の用意から・・・。
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100名分の座席が用意され、そこに資料とお土産を置き、準備完了!
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1日の中で、最も暑い時間帯、この日は32℃。酷暑の中を参加者が続々と訪れてくれます。
その皆様を、45名の黄色いベストを着たスタッフが出迎えます。
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今回のセミナー司会は、会発足当初から関わってくれている、福祉用具事業所 T所長。会発足当初は、20代のまだ初々しい若者でしたが、今では風格も出てきた30代!
で・す・が、今回司会ということで、じつは緊張で、セミナー前には何度もめがねを「フキフキ」していたらしいですよ
まだまだかわいい、所長さんです。
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セミナーが始まる午後2時には、会場がいっぱい!参加者は95名。さぁ、佐藤管理栄養士、頼んだぜ!
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佐藤管理栄養士が話している頃、スタッフが試食の準備を開始!佐藤管理栄養士考案の夏バテレシピ
『大豆ダイズのポテトサラダ!』
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120名分の試食準備という、戦場のような舞台裏でほほえましい光景を発見!身長差45cmはあるでしょうか?みま~もスタッフのスリーショット
左から、当院医療ソーシャルワーカー、ケアマネージャー、福祉用具事業所職員・・・。
皆、今日が初対面!なのですが、親子のようじゃぁないですか
このような、地域の専門職同士の出逢いが、明日の新たなネットワークにつながっていくんですよね。
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高野豆腐を使用したポテトサラダ。試食してみてください。
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みなさん大満足!「さっそく、家に帰って作ってみましょ!
」
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さとちゃん考案の夏バテレシピはこちらです。フードプロセッサーがない場合には、高野豆腐を戻す前に、卸し器で卸してから豆乳と混ぜてもいいそうですよ。
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試食のあとは、ポカリスウェットと、ソイッシュの試飲。ソイッシュは、大豆の炭酸飲料。初体験の人が大多数でした。
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試飲のあとは、大塚製薬 予防栄養担当部長 冨岡 成夫さんから、「熱中症予防について」。
ソフトな語り口と、データに基づいたお話しに、みなさんうなづいていました。
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我が地域包括支援センター看護師 「おハナナース!」も、セミナーデビュー!熱中症対策、そして、熱中症になった場合の対応について訴えます。
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区の熱中症対策として、クールネックを参加者に渡します。
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東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 研究部長 医学博士 藤原 佳典 氏。
この大森地域をモデルとして行う、「ひとり暮らしの安心・安全のシステムづくり」(ひとり暮らし高齢者の自立生活を支援するシステムの開発)研究の協力を呼びかけます。
この研究については、我が包括支援センター、当院(健診等)、おおた高齢者見守りネットワークも協力しています。
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講師のさとちゃん、冨岡さん。見事大役を終えて、この表情。本当にお疲れ様でした!そして、ありがとう。
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セミナーが終わっても、みなさんいつものようになかなか帰りません。相談会が自然と始まります。
「ここにいる黄色い人たちは、自分が何かあったときに支えてくれる専門家!」
地域に暮らす人たちに自分たちができること。
それは、元気なうちから私たち医療・保健・福祉専門職たちと、気軽に会うことのできる機会を、地域に縦横につくることなんです!
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片づけが終わり、スタッフ全員でまとめ会。45名の黄色のベスト!このみんながいるから、このようなセミナーを毎月開催することが可能なんです。
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今回から新たに加わってくれた協賛企業、「スターツ」、「お仏壇のはせがわ」のみなさん。セミナーが終わる頃にはすっかり打ち解けていました。黄色いベストもお似合い!
今日の感想を言ってもらいました。
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大田区の地元にある東京工科大学 医療保健学部のみなさん。
「多くのご高齢の方が集い、真剣に聴講されている姿に感銘しました。」
「身体の健康づくりのテーマがこの夏の時期にあっているものだった。内容もわかりやすく一般の方とご高齢の方に向けた内容に感心しました。とても勉強になりました。」
「スタッフの方々の多さや、気づかいのきめ細やかさに感動しました。本日のテーマも時節にピッタリとあったもので、参加された方々もとても熱心に聴講されていました。
セミナー運営も含めて勉強になりました。参加者の年齢も幅広く、日頃の活動が、セミナーの集客にも大きく影響しているのだと思いました。ぜひまた、参加させていただきたいと思います。」
と、みま~もにエールを送ってくださいました。
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講師、スタッフ、東京工科大学のみなさん、東京都健康長寿医療センター研究所のみなさん、全員で記念撮影。
「はい、ポーズ!」
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セミナー終了後、今日は、みま~もメンバーの暑気払い!
会場は、ダイシン百貨店の5階 「レストラン カシュカシュ!」 このレストランには足湯もあるんですよ!
メンバーのみんな、セミナーで立ち通し。むくんだ足を、足湯でほぐします。至極のひととき。
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「かんぱ~~~~~~~~~~い! 」
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宴もたけなわ。足湯はライトアップ!
足湯はやっぱり、おっさんが似合います
みま~も代表 中村さん。年齢のわりには、股関節柔らかいですよね・・・
みなさん、本当にお疲れ様でした!!
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