12月30日という、迫りに迫った年の瀬に生を受けた。
時代が進み、ネットで多くの人とつながることが可能となり、多くの人から祝福のメッセージをいただきました。
わが包括支援センター職員たちからも、今年最終日となる日にケーキで祝福してもらった。
「センター長!誕生日の抱負は?」 職員だけでなく、複数の人からこのような問いをもらいました。数年前からこのような問いへの答えは決まっている
「変わらないこと」。
向上心がないと思われるかもしれませんが、これが精一杯です。
みま~もを生み出して8年、1年1年私たちを取り巻く状況は大きく変わってきた。
いえ、これからも時代は変わり続けることでしょう。この時代の中で、「思いを持ち、変わらない自分で居続ける」ということは、ちっぽけな自分のせまい認識や視野を広げる変化を身につけなければ、「変わらない」自分ではいられないのです。
「変わらずにいる」ためには、「自分の変化」が必要なんですよね。
1年1年、柱(目的)を変えず、ただ一途に取り組んできた。この継続の中で人が、組織がつながり、多彩な事業が生まれていっただけ。この激動の時代の中で、「変わらずにいる」こと。これだけを大事にみま~もを育てていきたい。それ以上は無理だし、それだけでいい。
多くの地域に暮らす人、地域で働く専門職たちが、相談だけでなく、みま~もの取り組みのために今日もやってくる。さぁ、8年前から変わらぬ自分で出迎えよう!今も、これからも・・・。
順風満帆であり続けるものなどない。しんどいと感じることもあります。ですが一人じゃないんです。私には、一緒に歩んでくれる仲間がいる。
1年間ありがとうございました!来年はみま~もも9歳になります。これからもみま~もをよろしくお願いします!
今から3年半前の平成24年8月。みま~もステーションの拠点「アキナイ山王亭」が、商店街に完成!
行政関係者を招いてのお披露目会。
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みま~も代表 中村さん、ここまでみま~もの専門職と住民で築いてきた思いを、行政関係者に伝えました。
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「ここまで来た・・・・」
そんな思いで胸が熱くなってしまいました。 話そうとしても言葉が詰まり、目頭が熱くなってしまい、涙が止まらなかったっけ (^_^;)
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裏の公園の雑草抜きから始めたみま~もステーションの取り組み。その中心となっていた有料老人ホームNRE大森弥生ハイツ片山さん(みま~も大森地区代表)も、同じ思いだったのでしょう。やはり涙が止まりませんでした。
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あれからもう3年が経つ・・・・。事務所はあの頃と一切変わらず年末最後の日を迎えた。
包括支援センター職員みんなで、私の誕生日を祝ってくれました。
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このメンバーだから、みま~もを続けることができるんです。
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