大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

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2014.4.16「まちづくり!」 というツール
  • みま~もファームの収穫に向けての第一歩! がいよいよ始まりました。
    この日は土を掘り起こし、畝作り作業を行います。
    みま~もサポーターだけではとても人手が足りない! と、 いうわけでぇ~~~
    みま~も協賛事業所 屈強の男子メンバー(?)に協力を依頼!
    多くの人たちで土掘り、畝作りを行うことができました。
    みま~も協賛事業所の専門職たちと、みま~もサポーターの地域住民の皆さん・・・・。
    本来は、介護や医療が必要になって初めて出会うことになる関係性なんですよね。
    それが、 「まちづくり!」 というツールでつながり、ともに汗を流す。
    住民目線から見れば、元気な頃から日常的に「まちづくり」を通してつながっているからこそ、何かあったときに、地域のよく知っている専門職に真っ先に相談できる!ちょっとしたことでも早い段階で相談できる!
    専門職側から見れば、元気な頃から接している人たちなので、医療や介護が必要になる前から、自分たちの専門性を生かしたその時、その時のかかわり・支援ができる。

    おおた高齢者見守りネットワーク(愛称:みま~も)の取り組みの一つひとつは、この大きな目的に向かうために取り組んでいるのです。
    医療・保健・福祉専門職と地域住民が、一緒に汗をかいて、協賛企業 「大塚製薬」が差し入れてくれた ポカリスウェット・イオンウォーターを腰に手をあてて飲み干す・・・。
    この一見普通の光景が、私たちみま~もが目指す、大都市東京における新たな地域包括ケアの形なのです。
    今日は、みま~もファームの土掘り・畝作り作業日!!
    みま~もサポーターである地域住民と、みま~も協賛事業所の専門職たちが協力して取り組みます!!
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    パナソニックエイジーフリー大田店 店長 Kさん!
    4月に我が地域に異動してきて、早速みま~もの取り組みにかかわってくれました。
    しかも初仕事が土掘り! Kさんありがとうございます!でも、事務所で名刺交換した時よりも、いい顔してるよ!! 
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    我が地域包括支援センターにもニューフェイスが加わりました!あだ名は「クリッキー!」
    じつはみま~も発足の6年前、いち早くこの取り組みに関わってくれたのがクリッキーでした。それからずっと変わらずにこのみま~もに関わってくれていたのです。
    大きな力が我が包括支援センターに加わりました。皆さんよろしくお願いします。
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    最初の掘り起こしは鍬とスコップで・・・。
    小さい塊はシャベルで・・・・。おおぜいでやるから作業も順調に進みます。
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    おぉっとぉ~~~~~!いつものように遅れて、株式会社東基 くりりん登場!!
    仕事着から持参のジャージと、ヨーデル歌手 北川桜さん(みま~もの歌 作詞・作曲をしてくれました。)デザインのTシャツに着替えて勇ましくポーズ!
    「あとは任せてください!!」
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    みま~もサポーターに鍬の使い方を教わり、へっぴり腰でがんばっていましたよ。
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    もうみんな汗びっしょり!ポカリスウェットで水分補給。
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    我が包括職員 おはなナースは地べたに座り、 「もぉ~~~~休もうよぉ~~~~  」
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    皆さん! おっつかれさまでしたぁ~~~~~!
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    地域の保育園児たちが電車を見ようと公園に訪れていました。
    以前は人がいない公園で、子どもたちも来るようなことはありませんでした。今では、多くの幼稚園・保育園の散歩コースになっています。
    この子どもたちと野菜作りができる日も、そう遠くはないでしょう・・・。
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