大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

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2015.9.13みま~もステーションに秋の訪れ
  • みま~もステーションの拠点となっている大森柳本通り商店街のコミュニティ・スペース 「アキナイ山王亭」、アキナイ山王亭裏にある大田区からみま~もが運営・管理を受託している新井宿第一児童公園(愛称:みま~も公園!)も秋の訪れが一歩一歩近づいている。
    みま~もが商店街と連携して、みま~もステーション事業を立ち上げたのは、平成23年4月。時が経つのは早いものでもう4年半前のことになる。
    人が足を運ぶこともなく雑草が生え放題、遊具やフェンスはサビだらけ。
    地域の人から存在すら忘れられていた公園は、みま~もにより公園の再生を果たし、保育園児や住民が集う憩いの場に変貌を遂げた。
    役割を終えた商店街の老舗 履物屋さんは、地域のコミュニティの場となり、みま~もではここで年間290の様々なジャンルの講座を開催している。
    今年6月からは、毎週金曜日「元気かあさんのミマモリ食堂」も開店。
    地域住民であるみま~もサポーター自身が、地域のつながりを作るために手作りの料理とさりげないあたたかなおしゃべりを提供している。
    4年半、この場所で多くの人のつながりをつくりだしてきた。
    そして今日も、秋の訪れを迎えたみま~も公園には、散歩に来た保育園児が楽しそうに笑い、みま~もサポーターの母さんたちが、食堂を終え、帰るのを惜しむようにお弁当を広げ、知り合った仲間同士語らっている。
    この何気ない風景が何より愛おしい。
    みま~もが大田区から運営を受託したばかりの公園。人影はなく、雑草が生い茂り、長い間使われてない遊具は錆だらけ。
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    この公園を人が集う花いっぱいの公園に!ともに活動に参加してくれる住民を募った。名付けて「みま~もサポーター」!
    今では100名近くのみま~もサポーターが関わってくれています。
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    みま~もサポーターの皆さんと、毎日毎日公園の整備をしていた4年半前。
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    公園がきれいになり、人が多く訪れるようになった実績を踏まえ、大田区が全面改修を決定!
    平成25年4月、全面改修を終え、公園が新たに生まれ変わりました!
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    リハビリができる遊具はすべて、みま~もの専門職たちが選定したものです。
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    役割を終えた商店街の履物屋さんは・・・・・、
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    平成24年4月に地域のコミュニティの場へと変身! 「アキナイ山王亭」となりました。
    みま~もではここで、年間300近い講座を開催しています。(撮影:工藤ケイイチ)
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    そして今日も、保育園児達の笑い声が公園に響き渡り、
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    人が語らい、新たなつながりがここで生まれています。
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    食堂の営業を終えたかあさんたちも、天気がいいので公園でお昼ご飯。
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    みま~も公園は、5回目秋を多くの大田区民とともに迎えています。
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