『 一緒にみま~もの活動をしてくれるみま~もサポーターを募集しています! 』
今年2月・・・。今まで何年間も自分の心の中でイメージしていた取り組みを実現するため、考えて、考えて、考え抜いて作成したチラシがこちらです。
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「いくつになっても、行きたい場所がある!それは、気軽に訪れることができる場所。行きたいと思える場所!そこには、友人・知人がいて、自分を待っていてくれる・・・、自分を必要としてくれている。」
「持病があっても、1人で外出できなくても、その人なりの社会参加の『 場 』がある・・・。ひとつの大きな施設より、地域にそんな場がたくさんあることが重要!!」
そんな思いを形にしたものが、「みま~もステーション」です。
誰も訪れることがない公園、地域から忘れ去られた公園、子どもたちも怖くていけないような公園を、区から運営管理をみま~もが任される。
この公園と、商店街組合がみま~もに提供してくれることになった会館を拠点として、さまざまな取り組みを行っていく。
日常的に、地域住民と、そこで働く地域の専門職たちが、街づくりという共通の目的でつながり合っていく取り組み。
それまでのおおた高齢者見守りネットワークの取り組みは、地域で働く専門職たちが、地域で暮らす人たちに、自分たちの専門を活かして何ができるのか?
そこを考えて実際を創ってきました。
地域づくりセミナー、SOSみま~もキーホルダー登録システム・・・、専門職が地域に何かを・・・・。でも、何かちがう・・・。
もう一歩踏み込んで、地域に暮らす人たちと、いっしょに歩むことができる。それは、人と人とが息づく町づくりをともに築いていくこと。
そこに誰もが、自分の役割を実感し、協働していくことができる取り組み!
こう考えがまとまったとき、みま~もステーションは、おおた高齢者見守りネットワークの目的に賛同してくださっている多くの地域住民と、最初からともにに築いていこうと心に決めました!
それが、
『 みま~もサポーター! 』
この取り組みに賛同して、協力してくださる人たちを、みま~もサポーターとして募ることとしました。
自主的に参加していただくため、年会費として前期2,000円、後期2,000円を出していただく。この会費は、会の、とくに、みま~もステーションにかかる運営費として使わせていただく。
みま~もサポーターは、今後、みま~もステーションで行うさまざまな講座や、理学療法士、スポーツインストラクターなどが行う公園体操、食事会に、優先的に参加することができます。
そして、公園での野菜作りや、園芸に必要な学習会を開催。園芸の知識も得ることもできます。
このような道筋を描き、4月1日「みま~もステーション・サポーター説明会」を開催。
参加者は、今まで、セミナーやレストランに参加してくださっていたみなさん。
「セミナーやレストランには、参加者として来てくれていた人たちが、果たして、この取り組みに賛同し、サポーターとなってくれるのか?????」
不安と緊張で、この説明会を開催したことを、昨日のことのように思い出します。
あれから半年・・・・。
みま~もステーションの講座は、協賛企業、事業所の皆さんの協力により、バラエティーに富んだ新講座が続々と誕生しています。
人の気配すらなかった公園は、サポーターの皆さんの協力により、花が育ち、野菜が実り、そして何より、人と人との交流が生まれる場に生まれ変わりました!
みま~もサポーターは・・・・、 取り組みを始めて半年の中で、何と60名に広がっています!!
9月9日(金)みま~もステーションが誕生して半年経ち、サポーターのみなさんと親睦会を開催しました。
うれしいことに、みま~もの管理栄養士!さとちゃんが、マカロン(色とりどりで、赤いマカロンは、ポリフェノール入り!)、パンプキンケーキ、コーヒーゼリーを用意してくれました!
そういえば、みま~もステーションの集まりには、いつも、さとちゃんのおいしい料理、お菓子がありました・・・。ありがとう・・・。
ステーションに関わっているみま~もの協賛事業所・企業のみなさんと、サポーターのみなさん。笑顔の耐えない、楽しいひと時を過ごすことができました。
みなさん!これからも、みま~もステーションを通して、この笑顔と、活動を広げていきましょう!!
4月1日みま~もステーション説明会!ステーションの歴史はここから始まりました。この説明会のことを書いたブログ記事 「みま~もステーション始動!」は、こちらをクリックしてご覧ください。
みま~もステーション発足のための説明会で使用した資料はこちらです。クリックしてご覧ください。
みま~もステーション親睦会。おはなナースは、この日参加するサポーターに、みま~もガーデンで育った「ふうせんかずら」の種のプレゼントを用意してくれました。
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さぁ、親睦会を始めましょう!司会は、このみま~もステーションの責任者 NRE大森弥生ハイツ施設長 片山さん。
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まずは、みま~もステーションに関わっているメンバーの紹介!
「おはなナース!」我が包括のステーション担当として、すっかり、地域のみなさんの顔となりました・・・。
今年1月に入職。立派になりました・・・
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そして、「たぐナース!」
私が描いた思いをしっかり受け継ぎ、一歩一歩確実に、ステーションを片山さんとともに支えてくれています。
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NRE大森弥生ハイツ管理栄養士 さとちゃん!いえいえ、今では、この大森地域、そして、みま~もの管理栄養士さとちゃんですね。
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カドヤ建設 常務取締役 Nさん。みま~もと、商店街組合をつなげてくださり、来年度池上通り商店街に新たにできるみま~もステーションの拠点作りに奔走してくれています。
みま~もステーションの設計図も、もうすでに書いてくれているんですよ。
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ケアマネージャーYさん。地域住民として、さまざまなNPO団体でも活躍中。東京都健康長寿医療センターと協働で開催している「バンダナクラブ」という絵本読み聞かせの講座に協力してくれています。
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手前から、東京都健康長寿医療センター研究員 Kさんと、私たちのエリアにある居宅介護支援事業所ケアマネージャー Sさん。
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新たに協賛企業として加わってくれた「お仏壇のはせがわ」の Sさん。
Sさんとは、みま~もステーションの新たな講座 「聞きたくてもなかなか聞けない葬祭のあれこれ・・・」を、現在計画中です
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みま~もステーション発足から半年・・・。
その間撮影した写真は、○千枚! この膨大な写真の中から選りすぐった写真を、たぐナースがコメントを入れ、坂本九の「明日があるさ」の音楽をBGMに、映像にまとめてくれました。
みんなで、みま~もステーション半年間の足跡を振り返ります・・・。
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さぁ!ここから、みま~もサポーターのみなさんへのサプライズ!!
みま~もから、サポーターのみなさん全員に感謝の気持ちを込めて、感謝状の贈呈!
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代表の中村さんから、全員に贈りました。
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通称 みま~ものおふくろさん の Nさんも感謝状を手にこの笑顔。
みま~もガーデンに毎日足を運び、顔はこんがり小麦色!体重も○○キロやせたそうです
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さぁ、ここからは、フリータイム!!管理栄養士さとちゃんお手製のスイーツを食べながら、親睦を深めましょう!!
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みま~もの協賛企業・事業所の皆さんも、各テーブルに入り、みま~もサポーターと親睦を深めました。
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カドヤ建設常務取締役 Nさんも、女性陣のテーブルに勇気を奮って参加!
ダンディーなNさんに、サポーターのみなさんケーキを振舞ったり、お茶を入れたり、至れり尽くせり。うらやましいこと。
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この取り組みを通して知り合い、今はこうして、半年間の思い出話に花が咲く・・・。
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「みま~もの寅さん!」 こと、サポーターのAさん・・・。
この日もAさんの周りには笑いが耐えません。
今日のお題は、『うちの亀さん!
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亀といつも一緒に寝ている話し。
みなさんのリクエストで、この話しを3~4回は話してましたよ。
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じつは、このAさん・・・。今から1年半前に、私に遺影の写真撮影を依頼して来たのです
Aさんの思いに負け、包括事務所前の空き地で撮影!100枚ほどの中から選りすぐりの写真をプレゼントさせていただきました・・・
Aさんから遺影写真の依頼があったときのことを書いた記事「撮影依頼」は、こちらをクリックしてご覧ください。
大田区高齢事業課のUさん、Kさんも駆けつけてくれました!
行政・商店街組合・地域密着企業・そして、みま~もに関わる地域で働く専門職たちが、このみま~もステーションを築きました。
みなさん、これからもよろしくお願いします!
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