昨日「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」の第7回地域づくりセミナー終了後、メンバーで忘年会を開きました。
今年1月4日に、代表のNさんと「ネットワークを発足しよう!」と話し、地域にある事業所に呼びかけ今日まで一緒に歩んできたメンバーたちです。
この間、この取り組みに足を運んでくれた地域に暮らす方々はのべ1250名・・・。
当初、行政に先駆けて取り組む活動のため、行政機関がこの活動を理解、協力してもらうことについてはずいぶん苦労しました・・・。
今では、行政機関の担当者が知らない人はいない・・・、そして、この取り組みについては無条件での協力をもらっています。(相変わらず費用面での協力はありませんが・・・
)
よくぞここまで歩んでこれたものです・・・。
今日ばかりは、一緒に手を取り合ってきた仲間たちと大いに飲みました
最近めっきり酒が弱くなり、店の端にいた私のところへ、代わるがわる皆さんが話に来てくれました。
みんな話の中で共通しているのは、今年一年この「見守りネットワーク」の活動を通して、
自分自身の成長・変化を嬉しそうに話してくださること・・・。
「この1年、この会に関わって自分が大きく変化した気がします・・・。これからもこの会にずっと関わっていきますからね!」と、今年半ばに千葉の事業所センター長として移ったTくんは、千葉という遠さをものともせず関わってくれています。
「自分たちが働く分野以外のこんなにたくさんのみなさんと知り合えてとてもうれしいです。来年も一緒にがんばりましょう!」と訪問マッサージのMさん。
「いやぁ~、今日は楽しい!本当に楽しい!うちの施設の場所、どんどん自由に使ってください・・・
」
最初は「大勢の方が集まる場が苦手で・・・」と、忘年会に参加するのを躊躇していた、ジミー大西と槇原敬之を足して2で割ったような感じの有料老人ホーム施設長のKさん・・・。後半には、ほかの誰よりも、この会について熱く語っていました・・・。
今年1月4日、代表のNさんと偶然に会い、「やってみよう!」とたった二人から始まった会・・・。
何もないところから何かを生み出していく・・・。そのためには、何のために何を創り上げていくのか・・・を、多くの様々な分野の方に伝えていく必要がありました。
何十回、何百回・・・、どれだけの人と語り合ったのでしょう・・・。
それが、今、見てください!ここにいる皆さんが自分の心根を通してこの会を語っているんです。こんなにうれしいことはありません。
この会は、
ここにいるみんなのもの、そしてみんなの会・・・。一次会が終わり、血気盛んな20代、30代の若者は二次会へ!私はすっかり酔い、千鳥足で駅に向かいました。
二次会に参加しないで帰るので、駅のホームから、うちの包括職員Hくんにそっと謝罪の電話。そうしたら、なぜか二次会参加者が入れ替わり立ち替わり電話に出て、来年への決意を語る語る・・・。
おかげで、電車3本ほど私の前を通り過ぎて行ってしまいました・・・
忘年会の帰り道。川崎駅前のチネチッタはクリスマス一色でした!
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ホントに何かを成し遂げるというのは、並大抵ではないと思われます。すばらしい。賞賛に値します。拍手喝さい!!!!