大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2013.4.30ネットワークって、やっぱすごい!
  • 「ご無沙汰しています。本の紹介をさせていただきました!またお目にかかれますように・・・・。
    微力ではありますが、多少なりとも社会がいい方向に向かうような紙面づくりに日々、尽力してまいりたいと思っております。今後ともよろしくご教授ください。」

    月刊ケアマネジメント 編集部 Sさんからこのようなお手紙と、月刊ケアマネジメント5月号が送られてきた。
    いただいた月刊誌には、みま~もの取り組みに何度か参加してくれたSさんならではの文章で、書籍 『 みま~ものキセキ 』 を紹介してくれていました。
    Sさんとは、平成22年 月刊ケアマネジメント 1月号 特集記事 『 どう活かす?地域包括支援センター 』 の取材で知り合いました。
    当時は、みま~もで生み出した「SOSみま~もキーホルダー登録システム」が、大田区で広がりを見せ始めていた頃・・・。
    Sさんの記事には、キーホルダー登録システムがどのような連携構築をして生み出すことが可能となったのかを明快に綴ってありました。
    この記事をきっかけに多くの自治体や、医療・保健・福祉専門職から、みま~もへの問い合わせなどが増えていったのです。
    その後も、みま~もで開催している「みま~もレストラン」に参加してくださったり、制度のことなどに関してのメールのやり取りを交わしたり、関係が続いていました。
    初めてお会いしてから3年・・・・。
    その間で実際にお会いしたのは2~3回ほどでしょうか???
    当然ですよね、お互い仕事の分野がちがうわけですし、Sさんは全国を駆け回っているのですから・・・。
    でも、お互いが必要としたとき、相手にとって自分の領域が役立つときには力を合わせることができる。
    「ネットワーク」 というのはこういうものなのではないでしょうか?
    目的を達成するために関わり合う。この関わりの中からお互いの役割や業務の内容を理解し合い、連携・協同が可能になっていく。
    忙しいときには、疎遠になることもあります。ですが、便りのないのは元気な証拠!
    でもお互いが、その専門で一生懸命努力し合っていれば、また、その延長戦で力を合わせることになる。
    そのときにはお互い目標を一致し合っている過程があるので、時を経ていても最初の頃のように、すべてを語り合わなくてもすぐに連携・協同が可能となる。
    つまり、連携・協働のスピードが上がるということ。
    このスピード=ネットワーク関係の深さ、熟成度ということになるのでしょう。
    こう考えると、本来のネットワークというのは、「時間」も、お互いがいる「場」も超えて可能となる協同作業ということになりますね 
    そう考えると、ネットワークって、 「やっぱ、すげぇ~~~~!」
    これからもこの地域で、様々な人たちとのネットワークづくりを進めていきます!
    Sさんありがとうございます!
    最後に、Sさんの紹介記事の結びの部分を紹介します・・・・。
    「 6年目に入っても、とどまることを知らない勢いの源は、皆が楽しんでやっていること。自分も何かできないかな、そんな元気をもらえる1冊だ! 」
    Sさんが書いてくださった、「みま~ものキセキ」の紹介記事は、こちらをクリックしてご覧ください。
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