大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

文字サイズ:
2014.11.20リスペクトな関係性
  • 公的に位置づけられた「地域包括支援センター」という総合相談窓口だけでなく、地域に在る介護保険事業所・施設が、地域住民とつながるツールとして、みま~もでは 「 まちづくりが元気!おおた登録事業 」 を平成25年より取り組んでいます。
    この事業では年間2回、各10,000部の フリーペーパー 「みま~も」を作成しています。
    フリーペーパーでは、医療・保健・福祉専門職から地域の皆さんへ、いつまでも元気でいるための健康情報を発信!
    区役所・地域庁舎・出張所・老人憩いの家など、行政機関の窓口に置いてもらっています。もちろん!みま~も協賛事業所でも取り扱っています。
    創刊号「みま~も」は今年4月に発行!巻頭特集は、 『 大田区長の健康の秘訣! 』
    10,000部があっという間になくなり、5000部緊急増刷をしました。 
    現在、12月末発行をめざして、フリーペーパー「みま~も」 第2号 の準備を進めています。
    大田区長に続く、巻頭特集ははたして誰なのか?
    それは・・・・・!
    大田区在宅医療連携推進協議会会長・ 大森医師会理事(学術担当)・日本プライマリ・ケア連合学会理事  鈴木内科医院副院長  鈴木 央 先生!!
    大田区のみならず全国において、地域医療・多職種連携の推進に尽力されています。
    先日、フリーペーパー「みま~も」 を担当しているライフ出版 代表取締役 徳田さんと取材のため鈴木先生を訪ねました。
    そもそも、先生が在宅医療になぜ力を注いでいるのか?そのために今、何が必要なのか?先生の溢れる思いを聴くことができました。
    「顔が見える関係だけでなく、腕 (専門性の高さ)にリスペクトできてこそ、本当の意味での連携ができるのではないか」
    「専門職だけが連携体制を構築していても、今後の高齢化に対応できない。地域住民が主体として関わっていくシステムをつくらなければどうにもならない時代が来る」

    「その意味で、みま~ものすごいところは地域住民としっかりつながっているところだと思っている」
    自分たちがみま~もを取り組んでいる地域に、鈴木先生がいることを改めてうれしく、誇らしく感じました。
    鈴木先生これからもよろしくお願いします。 
    「まちづくりが元気!おおた」登録事業については、こちらをクリックしてご覧ください。
    今年4月に発行した「フリーペーパーみま~も」創刊号!!
                 ↓
    P2611143260004 (448x332)
    鈴木内科医院で、鈴木先生へのインタビュー
             ↓
    PB261112120026 (448x324)
    PB261112120028 (448x333)
    「フリーペーパーみま~も」は、12月末発刊予定です。
              ↓
    PB261112120030 (448x311)

    事業所: 未分類

    カテゴリー:タグ:
    Pocket
    LINEで送る

    コメントを残す

    CAPTCHA