大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2010.2.2冬の澄んだ空気を感じて・・・
  •  狭い事務所で一日中働いていると、身体が固まってしまうのか?あらゆる部位が痛み出す。血の巡りが悪くなっているのを感じる・・・。
     そんなときは、事務所の扉を開けて外に出てみる・・・。外の空気、日光に当たるだけで、気分が変わり、痛みも治まっていくように感じる。とくに、今の季節の冷たく、澄んだ空気は、自分の背筋を伸ばし、しゃんとさせるのに充分です!
     これに、通りすがりのセミナー参加者や、レストランに参加している人、民生委員さんなどに声をかけられると、四方山話に花が咲き、元気がわいてきちゃうんですよね(笑)  
     狭い場所にずっといると息詰まる。そこが、自分の知る世界全てに見えてしまう・・・。でも、一歩外に出てみると、いろんな人たちが、一生懸命生きている息吹を感じることができる。
     自分の殻を突き破り、ちがう視野から物事を考えることってとても大切なこと。だからこそ、自分の視野をあらゆる角度から見えるようにいつも心がけていたい。
     道はひとつだけじゃぁない!また、同じ道を歩んでいたとしても、見方によって感じ方が変わってくる。このことをいつも肝に銘じておきたい・・・。
     狭い窮屈な場に自分をおいて、気心知れた人たちの中で、「これでいい、これが正解!」なんて、歩みを止めてしまう生き方は、自分の性に合わない。
     「これでいい」と、歩みを止めたら、その先を見ることは決してない。あらゆるものが刻々と変化していく中で、「これがすべて!」なんてことがあるわけがない。
     狭いところにいるから変化が見えない、感じられない。今、このときに大切な正味のものに無頓着になる。立ち止まらず、広い視野を持った人たちと、もっともっと出逢いたい。
     出逢いは、自分の人生の学びです。
     物事を敏感に感じ、正味のものを感じることができる広い視野と、柔軟な心を持ち合わせたい!自分が大切だと感じるものに、熱意と、思いを込めて働きかけたい。
     今の自分では足りない。もっともっと、自分を高めなければ!そんな必要性を自分に求められる人生って、すばらしいと思いませんか?
     冬の澄んだ空気を身体に吸い込んだら、ふっと、そんな思いが頭をよぎりました・・・。
      
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