大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2015.7.15化学反応!
  • 昨日は、みま~もの協賛事業所・企業が月1回定例で集まっている 運営会議 が開催されました。
    50名を超える協賛事業所・企業の皆さんが一堂に集まり、まちづくりの具体化に向けた話し合い。
    わが包括支援センター保健師うさ子からは、6月よりスタートした 「元気かあさんの見守り食堂」 の進捗状況と今後の新たな展開について提案。
    「地域住民(特に、声をかけないと容易に孤立してしまうような人)が、気軽に立ち寄れる場を創る!ここを強化していきたい!」
    協賛のケアマネジャーたちが呼応する。 「自分の利用者でも食堂につながってほしい人がたくさんいる!」
    続いて、ミニストップ株式会社から、 「地域包括ケアにおけるコンビニエンスストアの役割の可能性!」 についてみま~もの協賛事業所・企業に提案。
    「コンビニエンスストアの中に専門職を配置するだけでなく、みま~もが築いている地域との土壌の中で、 地域の拠点・コーディネート役を担いたい。そのモデルを大田区で築きたい!」 と・・・・。
    みんな興味津々。意見や質問が飛び交う。中には、オーナーをどの協賛事業所がやろうか?何て話しも・・・
    地域の医療・介護専門職だけではなく、地域の様々な分野の企業も構成メンバーである「みま~も」。
    だからこそ、一つひとつの取り組みを行うとき、いい意味での予想もしない化学反応が起きる。
    そして、医療・介護専門職だけでは不可能と思われる事業が、この化学反応により可能となる。このような経験をみま~もの中で目の前で起きる瞬間を数多く体験させてもらっている。
    団塊世代が75歳となる2025年を見据え、国が打ち出した「地域包括システム」は、医療・介護専門職だけで具体化できるようなものではない。医療・介護専門職だけの課題でもない。
    だからこそ、地域のすべての社会資源、住民を巻き込んだネットワークが必要なんです!!
    7月のみま~も運営会議。50名を超える参加者で熱気ムンムン!
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    保健師うさ子から、「元気かあさんの見守り食堂」の進捗報告と、新たな展開への提案。
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    ミニストップ株式会社から、地域包括ケアシステムの拠点としてのコンビニエンスストアの可能性が話されました。
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    この日も、新しく加わった参加者がおおぜいいます。終わった後も話は尽きません。
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