大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2012.8.8夏休みの宿題・・・
  •  おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)の今年の夏  は、みま~もステーションのオープンやら、夏祭りやらで大賑わい!!
     こんなときに頼りになるのは、今、夏休みの学生たち!!
     今までみま~もに関わっているメンバーは、ほとんどが社会人・・・。
     しかし、今年の夏のみま~もはちがうんです!
     東京都健康長寿医療センター研究協力を通して知り合った、首都大学東京 都市環境科学研究科 大学院生 I くん!
     そして、聖路加看護大学 看護学研究科 大学院生 なべちゃんが、事務所にチョコチョコやってきてくれるようになりました・・・。  
     それぞれ、みま~もの中の何らかしらに魅力を感じ、足を運んでくれている・・・。うれしいことです。
     ただ、せっかく来てくれているのに、ただ事務所で私たちと話しをしているだけでは申し訳ない!
     そこで! 
     私たちから2人に、楽しい、楽しい夏休みの宿題を出しました!
     首都大学東京 都市環境科学研究科 I くんには、カドヤ建設 常務取締役 Nさんが、みま~も公園全面改修計画のためにデザインしてくれた建築模型を完成させること。
     みま~も公園は、今まで、活用されていなかったこともありますが、長年改修工事が行われていません。
     しかし、みま~もが、公園の運営管理をするようになってから、地域の方々も足を運ぶようになり、現在、行政担当部署も、前向きに公園の全面改修を検討してくれています。
     そこで、ただ行政まかせにするのではなく、地域住民とみま~もで、どんな公園があったらいいかというイメージを出し合い、それをNさんが模型にしてくれたのです。
     ただ、模型も色を塗っていなかったり、もう少し視覚的にもイメージがわくようにしたいと考えていました。
     まさに、都市環境科学研究科 I くんにうってつけの役割です!
     そして、なべちゃんには・・・・・、
     もともと、思ったことを絵に表現することや、デザインが得意ななべちゃん。 
     そこで、NEWみま~もステーションの看板のデザインを夏休みの課題としました!!
     ただ参加するのではなく、役割を持ってもらう。自分が努力したことをみんなが認めてくれる。
     この実感って、人と人とが協同するときに、何より大事なことなんですよね。
     具体的に何かをすることによって目的や目指すべきものの理解が深まり、主体的に関わってくれることにつながっていく。
     私は、そう思っています。
     I くん!なべちゃん!よろしくね!
     
    今日、みま~もステーションのお披露目会に、なべちゃんも手伝いに来てくれました。
    そのときに、
    「澤登さん・・・、はい!」 と、なべちゃんから手渡されたのは、先日お願いしていた「月刊みま~もくん!」の4コマ漫画第1号!でした。
    やったぁ!なべちゃん!
    ぜひ、読んであげて下さい。
             ↓
    みま~も4コマ1111
    I くんも、本格的に建築模型を作ってくれています。来週のお盆中には集中的に来て、線路や建物、樹木などを貼りつけていくそうです。
             ↓
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    なべちゃん!
    看板を見た人が、「何か楽しそう・・・・」と、思わず入りたくなるような魅力的な看板を期待しているよ!
    あなたのデザインができたら、そのまま看板屋に発注かけちゃうからね!
           ↓
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