大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2013.11.27太陽であれ!
  • わが包括支援センターに、新たに二人の新職員が入職した。
    一人は社会福祉士 Iさん! 42.195kmを、4時間切るタイムで走りきるランナー!
    先日も電車が止まり、ママチャリで50分かけて自宅神奈川県からさっそうと登場!
    あいにくと、ママチャリでスタートしてすぐに電車が動き出し、さすがに電車にはタイムで負けはしたが、いい勝負であったと私(センター長)は確信している!
    もう一人は、九州出身の保健師 Hさん!保健師うさ子に続き、2人めの九州出身保健師がわが包括支援センターに登場です!
    2人とも、地域包括支援センター勤務経験者。入職1週間後には、すでに電話対応、同行訪問などほかの職員と同じ業務をこなしてくれています。
    そんな2人と先週末、ゆっくりと話す機会を持ちました。
    私から2人への提案! 「組織者になりましょう!!」
    2人は専門職としても、地域包括支援センター職員としての経験もすでに十分あります。
    でも、そのままでは所詮1人でしかない。専門職が1人でできることなど限られている。
    組織者としての視点を持つことが、地域包括支援センターというコーディネートを求められる業務を行っていくにあたってとても重要なことだと思っています。
    組織者として、常に心がけることは次の4つ。
    1つは、自分自身の職域の限界を知ること。
    1つは、知った上で必ず誰かと一緒に動くこと。協力を求めること。
    1つは、行動したことによって得られた成果を共有すること。共有が共感につながり次の力になる。(共有するために、なぜそうできたかということの検証をまずは整理。)
    最後に、成果を共有する時には、必ず次に向かう目標を明確にすること。(継続的な関係性を構築するためには、常に目標を共有することが不可欠です)

    日々訪れる相談、日々起こる問題に対応していくのは当然大事なこと。ただ、『 もぐらたたきゲーム 』のように、日々の対応だけしていたのでは、今後ますます増える高齢者の問題に対応できなくなるのは明らか!
    本来の地域包括支援センターの役割を果たしたことにならないばかりか、自分たちもすり減っていくだけ!
    組織者になりましょう!
    イソップ寓話 『 北風と太陽 』 、北風は、強い風で何とか旅人のコートを脱がせようとする。しかし、風を強くすればするほど、相手は身構え、コートをしっかりとつかんで離そうとしない。
    しかし、太陽はそのあたたかさとともに、旅人自身がコートを脱ごうという気になることに力を注ぐ・・・。
    自分自身が何かをするのではなく、何かをしようという人を増やすことに力を注ぐ・・・。
    そんな太陽の如き専門職であろう!!
    わが包括支援センター新人職員のお二人!応援してますよ!!
    みま~もステーションの講座で取り組んでいる 『 ポールウォーキング 』 が、フランスベッド株式会社 広報誌に掲載されました。詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
    今日も、ポールウォーキング講座は開催されています!!
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    参加者の歩行姿勢が、講座前と比べてみるみる変化しているのが、よぉ~~~~くわかります。
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