遅番で出勤!
踏み切りで待っていると、黄色のサンバイザー、黄色のベストの「フルみま~もファッション!」に身をまとったおはなナースにばったり出会う。
↓ こんな感じ・・・
「みま~もガーデンに行ってきましたぁ~~~~
」
暑いさなかの水遣りは、大変だと思うんだけど、思いっきりいい笑顔!
事務所に着くと、当院 医療相談室に6月から入職した新人ソーシャルワーカー Tさんから内線が入る。
「みま~もの協賛に、お仏壇の○○が協賛したいと言ってるんですが、自分も来るときに同席していいですか?」
医療相談室にこの企業が来たとき、
Tさんは、「おおた高齢者見守りネットワークが、この企業が今後、築いていきたいことに合致するはず!」
と、自分が一度だけ、地域づくりセミナーに参加したときの思いを相手に伝え、私につないでくれた。
そんなことがあり、この会に新たに仲間が加わるその瞬間に立ち会いたい!
そんな気持ちで連絡をくれたのでしょう!
「お~っ!いいよ! 沢○さん人見知りだから一緒にいてくれると心強いよ
」そう言って、同席を快諾した。
もちろん!Tさんとてもうれしそうでしたよ。
当院のホームページを担当している S看護師長は、おおた高齢者見守りネットワークのセミナー情報やレストラン、ステーションの様子をタイムリーにホームページにアップしてくださり、自身のブログにも、この会の様子を常に紹介してくれています。
当院のホームページに、おおた高齢者見守りネットワークのセミナーの紹介がされています。こちらをクリックしてご覧下さい。
当院、S看護師長のブログはこちらをクリック!このように、いつもみま~もを紹介してくれています。
当院の事務長も、病院にさまざまな地域の方や、企業の方が来ると、
「その件に関しては、うちにはエキスパートがいるからそちらへ行ってみてください。」
と、私に回してくることが多くなっている
。
それはそれで、私たちがやっていることを認めてくれている・・・、とうれしい反面、一気に多忙になることもあり・・・
。
でも、いろんな方が訪れてきたときに、私の顔を浮かべてくれるというのはうれしいもんです。だから、基本的にはどんなことも、どんなに忙しくても断わりません。
自分が、「地域にこういうものを築きたい!」その一念でみま~もを取り組んできた。しかし、自分がやりたいという思いだけで、自由にやれるものではありません。
どうしたって、自分のいる場の理解がなければしょせん無理なこと。
私の場合には、社会医療法人である当院の理解がどうしても必要でした。
この3年間のおおた高齢者見守りネットワークを取り組んできた自分の歩みは、地域に暮らす人、そして、地域で働いている専門職のみなさん、そして何より当院への理解を築いてきた3年間でした。
理解を求める・・・。というよりも、「認めてもらう」といった方が正確かもしれません。
当院にとって、この取り組みが必要なことだと認めてもらうための努力は、常に避けずに行ってきました。
自分は、ここに載せた当院のみなさん、そして、この職場が大好きです。そして、ここで働いていることを誇りにも思っています。
医療と福祉の連携、地域包括ケア。そして、地域に密着した医療を是としている当院の方向性。この二つは重なり合うはずだと確信しています。
地域包括支援センター職員として、そして、当院の職員として、これからもめざす方向性を見据えていきたいと思います。