大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2007.12.820年10月「第4回認知症セミナー大森」内容検討中
  •  「認知症セミナー」については、半年に1回のペースで開催していくことにしている。次回、第3回については既に内容も決まり、来年4月26日に開催することが決まった。(内容については、下記参照。)
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    第3回認知症セミナー

     今、第4回(20年10月開催予定)の内容と講師について検討している最中です。回を重ねるごとに、参加者が増え、中でも地域住民、介護者の方々が様々な思いを抱き参加下さっていることはうれしい限りです。
     
     10月31日ブログで書いた、ある出版社の方とは今も交流が続いていて、「全国介護家族会の皆様と縁があり紹介しましょう !」という話しを頂きました。
     私たちのセミナーの趣旨を話し、家族会の実際介護を続けている方、そして認知症であるご本人に、セミナーに出席してもらおうと考えています。
     
     認知症の方の約6割が脳の萎縮が原因とされるアルツハイマー型認知症です。
     アルツハイマー型認知症は脳の側頭葉部位の萎縮による記憶障害から始まり、頭頂側頭葉萎縮による意欲低下、さらに進行し、前頭部位の日常生活障害が発生します。
     つまり、比較的初期から中期の段階であれば、周りの人の声かけや他者との交流により、住み慣れた地域で、自分らしく暮らしていくことが可能なのです。
     介護家族会の方々の中には、早期の段階でご本人へ告知をし、主治医の先生や介護保険サービス事業所、地域の方々の協力により、自分らしく生活されている方がたくさんおられます。
     また、「認知症についての正しい理解を多くの人に持ってほしい」と、できる範囲での講演活動をされている人もいらっしゃいます。
     来年早々にも家族会の方々とお会いし、大森地域の方々とのセミナーを通じての交流をお願いしたいと思います。
    12月初旬に長野へ行ってきました。写真はしばらく初冬の長野の特集にします。
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    標識

    安曇野のわさび農場横にある水車小屋。安曇野の道ばたには、至るところに道祖神が祀られている。
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    道祖神&水車

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