熊本県北部にある菊池市中心部の伝統的な街並み「御所通り」の一角にある地域の縁がわ「菊池れとろ館」(社会福祉法人 不動会が運営)。
ここで東京のある人と待ち合わせ。先に到着してみま~もと待っていると現れたのは・・・?!
そう、国際医療福祉大学大学院教授 堀田聰子さん!元熊本県 福祉部長 森枝さんのアテンドでやってきた。
オープンして6年目という「菊池れとろ館」。
入り口を入ると開放感溢れる交流広場!そこにはワンコインで食べることができる「レトロ食堂」、「カレーショップみなわ」、「駄菓子屋さくらんぼ」、「ギャラリー104」などがある。
奥にあるデイサービス利用者は、昼食は食堂かカレーショップで食べることにしているそうです。そうすることにより、利用者も外から来る方と一緒に食事をすることができるというねらいも・・・。
施設長の富田洋子さんのご案内で、洒落た空間を歩き、奥のデイルームへ。デイルームやそこから見える中庭、全てがお洒落な空間です!
その足で、数軒先にある同法人が経営する今春オープンした「ふれあいの杜」(リタイアメントハウスと有料老人ホーム)へ!
一体何なんでしょうこのスペースは・・・。
歴史ある蔵を移築した地域交流館「蔵」。ここでは世代を超えた交流が図られるそう・・・。災害時の地域の拠点にもなり得る強固な造り。
一戸建て賃貸住宅(リタイアメントハウス) 桜杜(ろーず)。東京から移住してきた方に家の中を見学させてもらったが何ともお洒落。そこに暮らす人が私と堀田さんを呼び止めて、
「こんな場所が全国に広がることを願います」と・・・。
有料老人ホーム 御所通り(住宅型 定員10名全個室)。こちらも開放感あるスペースで入居者の方がゆったりとした時間の中で過ごされていました。
介護施設・事業所の見学に行ったはずなのですが・・・・(^_^;) たしかにその敷地に入り見学をしたのですが (^_^;)、観光で訪れた人がぶらぁ~り、コーヒーを飲みに来た人がぶらぁり、まるで菊池の町そのものを見学させていただいたように感じました。
地域の誰もがいつでも気軽に集い、支え合う地域の拠点「地域の縁がわ」事業。
森枝さんが福祉部長時代に地域の縁側事業など共生の考え方に基づく枠組みを築いてこられた一つのカタチがここに花開いているという印象を受けました。
堀田聰子さんの熊本巡りに便乗させていただいた今回の見学は目から鱗の体験となりました。
快く受け入れてくれた森枝さん、冨田施設長、島田統括部長、ありがとうございました!
菊池れとろ館にとうちゃぁ~~~く!
熊本県では、地域の誰もがいつでも気軽に集い、支え合う地域の拠点「地域の縁がわ」の普及を図っています。菊池れとろ館もその一つ。
入り口を入ると開放感溢れる交流広場!そこにはワンコインで食べることができる「レトロ食堂」、「カレーショップみなわ」、「駄菓子屋さくらんぼ」、「ギャラリー104」などがあり、誰もが気軽にりようすることができます。
奥に入るとデイサービス「菊池よかとこ」が・・・。
デイサービスからつながっている廊下を歩くと落ち着いた雰囲気の中庭も見ることができます。
冨田施設長、島田統括部長に、ひと通り案内された頃に待ち人来たる!国際医療福祉大学大学院教授 堀田聰子さん!
堀田さんと一緒になると、みま~もはいつも自然と堀田さんのもとへ (^_^;)
何度も言うようですが、ここはデイサービスです・・・・(^_^;)
数軒先にある同法人が経営する今春オープンした「ふれあいの杜」(リタイアメントハウスと有料老人ホーム)へ!
一戸建て賃貸住宅(リタイアメントハウス) 桜杜(ろーず)。そこに暮らす人が私と堀田さんを呼び止めて、
「こんな場所が全国に広がることを願います」と・・・。
歴史ある蔵を移築した地域交流館「蔵」。ここでは世代を超えた交流が図られるそう・・・。