大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

文字サイズ:
2018.10.8公的機関ができること・してはいけないこと


  • 大のみま~もファン、川崎市こども未来局 児童家庭支援・虐待対策室 室長 Hさんからの依頼で、全国保健師長会 南関東・東京ブロック研修会に参加してきました!

    保健師として行政機関で働く人の中でも、中堅で活躍している保健師の皆さんが対象の研修会です。

    それだけに、地域包括ケアシステム→地域共生社会の実現に向けた事業に頭も悩ませている。


    皆さん、まずは発想を変えましょう!
    事業はそれ自体を目的・成果にしてもうまくいかないし、自らSOSの声を上げられない人には届きません!

    事業を通して地域とつながり、その先にいる、専門職やサービスを必要としているが自分ではSOSの声を挙げることのできない人たちにつなげてもらう。

    事業は、地域住民とつながるためのツール!それ自体に成果を求めても意味がないし、事業対象以外への広がりも期待できない。

    私たち専門職が今、意識しなければならないこと、それは「支援」よりも、「共感」をつなぎ「主体」を広げていくこと!

    してはいけないこと、「こうあるべき、これが大切!」をトップダウンで地域に押しつける「お仕着せのネットワーク」構築。

    この部分について話しをさせてもらった。

    この参加者の人たちの認識の変化が、地域共生社会の実現を加速させていく・・・。それを期待して・・・ (^_-)



     

    全国保健師長会 南関東・東京ブロック研修会のため、川崎市中原区役所へ!

    2018-09-29 12_49_34

    会場へ入ると、ものすごい力強い事態の横断幕が・・・ (^_^;)

    2018-09-29 12_51_01 2018-09-29 13_06_05 2018-09-29 13_06_31 2018-09-29 14_18_23 2018-09-29 14_18_32 2018-09-29 14_31_20 2018-09-29 14_32_13 2018-09-29 14_52_332018-09-29 15_03_21 2018-09-29 15_05_00

    事業所: 全体

    カテゴリー:
    Pocket
    LINEで送る

    コメントを残す

    CAPTCHA