大のみま~もファン、川崎市こども未来局 児童家庭支援・虐待対策室 室長 Hさんからの依頼で、全国保健師長会 南関東・東京ブロック研修会に参加してきました!
保健師として行政機関で働く人の中でも、中堅で活躍している保健師の皆さんが対象の研修会です。
それだけに、地域包括ケアシステム→地域共生社会の実現に向けた事業に頭も悩ませている。
皆さん、まずは発想を変えましょう!
事業はそれ自体を目的・成果にしてもうまくいかないし、自らSOSの声を上げられない人には届きません!
事業を通して地域とつながり、その先にいる、専門職やサービスを必要としているが自分ではSOSの声を挙げることのできない人たちにつなげてもらう。
事業は、地域住民とつながるためのツール!それ自体に成果を求めても意味がないし、事業対象以外への広がりも期待できない。
私たち専門職が今、意識しなければならないこと、それは「支援」よりも、「共感」をつなぎ「主体」を広げていくこと!
してはいけないこと、「こうあるべき、これが大切!」をトップダウンで地域に押しつける「お仕着せのネットワーク」構築。
この部分について話しをさせてもらった。
この参加者の人たちの認識の変化が、地域共生社会の実現を加速させていく・・・。それを期待して・・・ (^_-)