「 ジェロントロジー 」 とは、高齢者や高齢社会の諸課題を解決するために生まれた学際的学問。医学、看護、理学、工学、法学、経済学、社会学、心理学、倫理学、教育学などの幅広い領域を包含します。
東京大学では「ジェロントロジー」に関する学際的教育基盤構築の一環として、2008年度より学部横断型教育プログラムを国内で初めて設置 (東京大学高齢社会総合研究機構 IOG)。高齢社会の諸課題に関する学際的な知識を有する学生の養成を行っています。
この東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)にお招きいただき、1月23日講義を行ってきました。IOGでの講義はこれで2回目。
今回同行してくれたのは、わが地域包括支援センター保健師おはぎ!福岡市での研修で、みま~もについて話をした時に参加者としていたおはぎはわが地域包括支援センターで働くことを決意!約半年後、願いかなって上京。仲間入りを果たしたのです。
講義のテーマは「都市型ネットワークモデルみま~もシステム!」様々な分野の学部に属する学生たちが集います。私の講義の後は、グループワーク!みま~もで生み出したキーホルダー事業の新たな可能性について、それぞれの分野から学生たちの柔軟な意見が飛び交います (^_^)
ここにいる学生たちから、みま~もの進化を一緒に進めてくれる人材が生まれることを期待しています。
みま~もたちと東京大学へ行ってきました。
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講義の前に、まずは保健師おはぎ、みま~もたちと東大の学食で腹ごしらえ。
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講義時間はグループワークも含め2時間。
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みま~もシステムについて、じっくり話すことができました。
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