地域包括支援センターでは、介護保険法に基づく地域支援事業(介護予防事業)として、介護保険の要支援・要介護の認定を受けていない65歳以上の方を対象に 「介護予防教室」 を開催しています。
1年間を1クールとして介護予防に関する様々なプログラムを提供していくのですが、これがなかなか大変
わが地域包括支援センターでも、主に看護師・保健師が毎年プログラムを考えいるのですが、継続するに従って、
「 しなければならない・・・ 」 的なものになってしまいがち
そこでっ!今年度から、介護予防教室に臨むわが地域包括支援センターの発想を転換しました。
地域包括支援センターだけで考えているから行き詰まる。
そうであるならば、みま~ものネットワークを活用して様々な分野の協賛事業所・企業に協力をしてもらいましょう。
そんなわけで、まずは、㈱ スギ薬局 Yさんに連絡! 快く年間を通して全面協力してくれることになりました。
しかも、スギ薬局が関わりのある企業にも協力を依頼!
テルモ株式会社、アサヒフード&ヘルスケア株式会社、味の素株式会社、大塚製薬工場(OS1) などの企業が、それぞれの得意分野の中で協力してくれることになったのです。
また、蒲田医師会理事 たかせクリニック 髙瀬 義昌 院長も、熱中症予防について、診療の合間をぬって話してくれることになりました。
そんなわけで、今年度の介護予防教室の年間プログラムはこんな形になっています!
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自分たちで何でもやるのではなく、協力を求める!
協力を求めることで、地域包括支援センターを、地域の事業所・企業に理解してもらうことができる。
内容がバラエティーに富み、理解が深まるものであれば、参加する人たちにとっても有意義なものとなる。今年度の「介護予防教室が楽しみになりました
平成26年度、初回の介護予防教室(4月) では、スギ薬局が用意してくれた体組成計で体組成測定を実施!
介護予防教室最終日に、変化を確認します。
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5月介護予防教室では、テルモ株式会社が、参加者全員に「活動量計」を配布!2ヶ月間レンタルをしてくれました。
介護予防教室だけでなく、日常でも身につけてウォーキングの効果を認識してもらいましょう!
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活動量計の操作方法から教えてくれました・・・。
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7月介護予防教室では、高瀬先生と大塚製薬工場のコラボ!
熱中症への理解を求めます。
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髙瀬先生の話は楽しく、面白く、参加者に大好評!!
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大塚製薬工場さんからは、「OS1」のプレゼント!!
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8月介護予防教室では、アサヒフード&ヘルスケア株式会社の「ロコモティブシンドローム予防について!」
骨密度測定を実施しました。
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測定結果は、すぐにプリントアウト!
皆さん興味深く、自身の結果を見ています。
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今後も、楽しみなプログラムメニューが満載です!!
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