毎月第3土曜日行っている地域づくりセミナー、『自分でできる防災・防犯のコツ』を先週行いました。
第一部は防災編、『災害の知識について』をかたくり福祉用具城南センター・田辺氏お話いただきました。
第二部は防犯編、大森警察署・板垣氏、松尾氏より詐欺被害について寸劇を交えて解説いただきました。
それでは、当日の様子をご案内します。
司会進行は、東基・野呂氏です。まずは、資料と本日の流れの説明です。さぁ、第一部のスタートです。
今年は、台風・豪雨により私たちの身近な多摩川も氾濫し、被害に遭われた方も少なくありません。
参加者の皆さんも真剣な表情で講師の話に耳を傾けられています。
この講義では、自分達の住んでいる地域特性を知り、対応(備蓄など)を考えるものでした。
第一部の後半は、台風19号で被害の大きかった宮城県丸森町の現状を石巻マルシェ・村上氏よりお話がありました。
第一部が行われている別室の光景です。第二部の寸劇の読み合わせ練習を出演者で行っています。
休憩時間は、入新井図書館が毎月テーマに沿った図書を揃えていただいています。
今回も、防災&防犯の本が数多く並んでいます。

第二部は、『防犯編』です。最近の詐欺被害の傾向を寸劇を交えて、解説いただきました。
2パターン(警察署の刑事を騙った詐欺グループのパターンと大田区役所医療事務課職員を騙った還付金詐欺のパターン)の
寸劇をみま~もが誇る団員が熱く演じた後、大森警察署・板垣氏、松尾氏により分かりやすく解説していただきました。
参加者全員、詐欺被害に遭わないようにしましょう。
最後に、熱演をしてくれたスタッフの紹介です。かけ子役(東京羽田ヴィッキーズ・堀田氏)、受け子役(東京羽田ヴィッキーズ・服部氏)、被害者役(山王リハビリステーション・藍原氏)でした。
次回は、今年最後のセミナーとなります。
令和元年12月21日(土)14:00~16:00 『もっと活用しよう!おうちの近くの薬局・ドラッグストア』です。