大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク（みま～も）

みま～もをこの大森の地に誕生させてから１０年目を迎える・・・・。

みま～もの目的・理念に共感してくれた仲間たちが、わが町に続々とみま～もを誕生させてくれている。

大森で生まれたみま～もは、区内となり町の蒲田へ。そして、群馬県太田市→大阪府岸和田市→鹿児島市→横浜市鶴見区末吉へと広がっている！

１月１２日のこの日、４月よりいよいよ活動を本格的に始める｢みま～も鹿児島｣のメンバーが、本家大森にやってきた。

私たちは、この鹿児島の仲間たちに｢特別｣を見せることはしない。そんな、背伸びしたいいものを見せたところで何の参考にもならないでしょう。

毎週開店している｢元気かあさんのミマモリ食堂｣のかあさんたちの手作り料理と、かあさんたちとの交流。

夜は協賛事業所・企業のメンバーで月１回開催している運営会議に参加してもらった。

特別ではないが、かあさんたちに｢鹿児島の仲間たちが来るよ！」というと、いつにも増して｢遠くから腹を空かして来るんだからおいしいものを食べさせてあげよう」と腕を振るうかあさんたちがいる。

運営会議も、同じ｢みま～も｣の理念のもと集まった他地域の仲間たちと８０名ほどの大交流会となる。

｢特別｣にしか見えないものが、みま～もの取り組みを通して｢暮らしの中の日常」へと変化していく。これが｢地域力｣なんだと思う。

｢専門職よ！専門という門の中で自分の専門を必要とする人だけに対応しているだけでは決して見えないものがある。地域の日常に自ら飛びだそう！」

地域の日常にしっかり向き合う専門職がわが町にたくさんいること。これが一番大事！

 

鹿児島の仲間たちが大森にやってくる！昼も食べずに１４時頃訪れる仲間たちのために、かあさんたちが手料理を準備中。



鹿児島の仲間たちがアキナイ山王亭に到着ぅ～～～～！



みま～も鹿児島事務局長水口さん、みま～もの聖地アキナイ山王亭に足を踏み入れ感慨無量のこの表情 (^_^;)
一斉にシャッターチャンス！



みま～も公園見学。



ここで、同じく今年４月に本格的にみま～も活動を始める「みま～もすえよし」の皆さんと初対面！



「さぁ、お腹も空いたでしょう。ばあさんの手料理ですけどどうぞ召し上がれ」。



管理栄養士さとちゃんが、鹿児島の仲間たちのためにデザートを作ってきてくれましたぁ！



鹿児島の人たち・・・、食べる食べる！ (^_^;)
茶碗にご飯がなくなると｢まだ食べられるでしょ！」かあさんたちがご飯をまたてんこ盛り！



みま～も鹿児島の人たちの食いっぷりに気をよくした手話ダンス部のかあさんたちが手話ダンスを披露！



みま～も鹿児島、みま～もすえよしの皆さんとかあさんたちとの懇親会。かあさんたちが、どうしてみま～もに関わっているのか。一人ひとり語ってくれました。



私からは、みま～も活動を通して住民力がいかに上がってきたか？数値から見るみま～も。編集者が感じるみま～もの魅力、みま～ものれん分けの基準の明確化について話しをさせてもらいました。



夜は月１回開催されている運営会議！
みま～もぐんまから河村さん、岸和田の発足に関わった小西さんも参加。みま～もサミットになっちゃいました！



仕事を終えて、いつものように集まるみま～も協賛メンバー。




開会あいさつ：みま～も代表 片山さん。



まずは、通常の運営会議。各議題を進行します。



第２部はみま～もサミット！



各地域のみま～もの活動報告前に、何か企んでいる鹿児島事務局水口さんの表情。



みま～も鹿児島の現状報告。水口さんが何やら上着を脱ぎ始めました。



じゃぁ～～～～～～～ん！２０１４年６月、２回目の鹿児島訪問の際鹿児島の仲間たちへみま～もから送ったみま～もベストとサンバイザーを着てくれていたんです！




みま～もベストをまとい、語る水口さん。熱い！



他地域へののれん分け第１号！みま～もぐんま事務局長河村さん。
みま～もぐんま３年目の思いを語ってくれました。
セミナーの参加者も最初は１０数名が続いていましたが、今は毎回多くの方が参加してくれるようになり、協賛数も倍増！



各地域の報告のあとは、グループに分かれて交流し合いました。



みま～もを各地域で大きく育てていきましょう！おぉ～～～～～～～っ！