大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2021.7.11あたたかい気持ちをお届け!

  • 先日、食堂オープンについて、最終意思を確認しにこの方に会いに行った。

    おおはし店長さんは、お弁当手渡し口越しに「やりましょう!」と答えた。4度目の緊急事態宣言が発出される東京・・・・。



    以前、店長はこんなことを語っている。

    「緊急事態宣言の延長が確実になって、ますますこれから生活が苦しくなる人が増えることを心配しています。

    経済的なことで困っている人たちに身近に相談できるこのような活動をもっとたくさんの人に知ってもらって一人でも多くの人が助かることを切に願っています。」

    これが店長の、そして地域に暮らす人たちの声・・・。コロナ禍でのリスクは感染だけではなく、生活全般に広がっている。だからこそ、店長は「もう待っていられない」と決めたのでしょう。であるならば、私たちはその思いに寄り添い、感染対策も含めたうえでの実施を考える。

    初回は、「ここで、このような店長と奥さんが、これから毎月、皆さんをオムライスとともに待っているよ!」という期待感を持ってもらうことを目的にする。オムライス食堂がどんな場所かを知ってもらうだけでいい。なぜなら、これからずっと継続していくのだから。お互いを知り合おう!店長と奥さんの人となりを知ってもらおう (*^-^*)

    コロナ禍でも私たちのスタンスは同じ。その人の「やりたい!」に寄り添うこと。できない、中止!ではなく、やるためにどうすればいいのかを考える。なぜなら、地域の人たちの思いに寄り添わず、共感や主体は生まれないのです。



    まもなく、国の大イベントが開催しますが、政治の専門家が、国民の、そこに暮らす人たちの思いに寄り添わなければ、結果はおのずと見えてきますよね。同じです・・・。

    「オムライスは黄色、黄色は来た人たちにあたたかい気持ちを届けることができる。映画、幸せの黄色いハンカチですよ 😊 今までは自分のため、家族のためにやってきた。これからはこの町のために何かをしたい。人のためではなく、自分のために」。

    店長のこの思いに、共感し、寄り添っていきたい。「子どもオムライス食堂」まもなくオープンです!


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