「包括支援センターに情報を提供したが、その後気になっているのにフィードバックがない。」
「見守りのための情報共有が、自治体・地域包括支援センター・社会福祉協議会自体が縦割りでできていない」
「対応が遅い!」
など、出るわ出るわ!話す前からアウェー感満載の重い空気・・・ (^_^;)
私は用意していた内容を話す前に、開口一番こう話させてもらった。
『 先程、皆さんからの話し合いでご指摘が多かった地域包括支援センターで11年センター長をしていました澤登と申します (^_^;)
話し合いの中で出た多くの言葉、それが「見守り」だったと思います。そもそも「見守り」というのは何なんでしょう?
そこが不明確であると「見守り」=「把握や監視」になっていってしまいます。
私は「見守り」=「つながる」ことだと常日頃感じています。今日は、この視点から話をさせてください!』と・・・。
見守りキーホルダー事業、みま~もサポーター制度・・・、みま~もの事業の一つひとつはすべてがつながるためのツール!
いくつになっても、たとえ支援が必要になったとしても、地域と、人とつながり合っていること。これが何より大事なことだと思っているから。
参加した民生委員の方々が、会終了後、私に感想を伝えに来てくれた。
「自分たち民生委員が元気をもらえた!」
「キーホルダーのサンプルがほしい!うちの自治体でも導入してもらう!」
「今度大森にみんなで行ってもいい?」
この方々に、理解してもらえることが何よりうれしい。
みま~もは、この人たちとともに歩むために発足したのだから・・・・。