みま~もを取り組んで10年。
地域共生社会の実現に向けた新たな事業「おおもり語らいの駅」は、私にとっても大きなチャレンジでした。
みま~も型ネットワーク構築のシステム理論・ノウハウを取り入れることにより、新たな取り組みを一からつくることは可能なのか?
みま~も型ネットワーク理論とは、
1.支援を必要とする人に早期に関わるためには、支援のネットワーク(専門職・行政機関連携)と気づきのネットワーク(支援を必要とする人と日常的につながっている組織・団体のつながり)が必要。
2・地域全体で面的に支える仕組み・システムが必要。一つの事業を実施するためには、3者以上の組織間連携を意識する。(1団体で取り組んでは「点」でしかない。2団体では「線」、3者以上になることで初めて「面」となる。)
3.連携し事業を進めていくことにより、相手の組織にも自組織にもメリットがある「WIN-WIN」の関係を構築しなければ、事業は長続きしない。
4.主体をつくるためには、お客さんをつくらないこと!やらされ感では主体は育たない!
「おおもり語らいの駅」は、このみま~もの今までのノウハウをすべて投入し、高齢者だけではなく、地域に暮らすすべての人を対象に取り組みます。
病院が、けがや病気を治すだけでなく、地域住民の健康を支える場に!
未来をつくる子どもたちに、地域に暮らす高齢者や専門職たちが残すべきものを形づくる場に!
5月8日、おおもり語らいの駅グランドオープンです! (^_-)
日本茶セット
語らいブレンドコーヒー
語らいマフィン
語らいまんじゅう
優森(ナチュラル)食堂