大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2020.6.14地域に今、自分たちができること
  • 「母さん食堂はすぐ再開ではなく、まずは母さんたちに集まってもらい、会えたことを喜び合ってからどのように再開していくかを一緒に考え合ってみます!」(薬樹 株式会社 管理栄養士)

    「みま~もレストランも、食の提供はしないで、再会をおかずに腹ではなく心を満たすことから始めてもいいねぇ~~~」 (^_^;)
    「私たちは消毒の専門家ですので、セミナー会場・アキナイ山王亭の消毒やりますよ!」(^_-)-☆

    3か月ぶりのみま~も運営会議。オンラインでの開催に想像を超える参加者が集ってくれた。
    みま~もは、医療・介護分野だけでなく様々な分野の専門家が集まる集合体!話し合えば「地域に今、自分たちができること」の宝の山が降り注ぐ (*^-^*)

    ・ 私たちは当初、今までやってきたことをできることから少しずつ再開して、ゴールを「コロナ前に戻すこと」としていた。

    ・ しかし、コロナウィルスは感染に対する不安や恐怖だけでなく、地域に「人と会うこと・つながることへの不安」まで広げていた。この不安がなくならない中、これまでに戻すことをゴールにおいても進んでいかないことに気づいた。それどころか、地域はそう思っていない、そんな状況ではないと感じているのに「これが大切」と推し進めていけば「お仕着せ」になりかねない。

    ・だから私たちみま~もは、『 Withコロナに適応した新たな活動を作り出すために動き出す』ことを選びます。

    ・そのためには、地域に暮らす人たち一人ひとりが今、何を思い、何に不安を感じ、何を求めているのかを知る必要がある。
    この思考過程を踏まえ、新たな活動に、今必要なことに取り組んでいきます。

    7月18日(土)今年度初のセミナーテーマは、『 コロナ時代の今を、みま~もと一緒に考えましょう!~大切なこと・失くしてはいけないこと~!』

     

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    事業所: 全体

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