大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)
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2021.1.26
地域の日常に寄り添う地域包括支援センター
うちの包括職員たち、みま~もで新たに始めた『みまレター』を作成中・・・。地域の人たちから届いた思いを紙面にデザインしていく。なんか楽しそう・・・(*^-^*)
ふっと思う・・・。
この子たちは全員みま~もを立ち上げた後に入職した職員ばかり。つまり、みま~もがある地域包括支援センター業務がこの子たちにとって「普通」のこと。
13年前、医療や介護が必要となった人が訪れるのを待ち、来た人たちに対応していくことを業としていた地域包括支援センター。そこで働いていた私たちが感じていたこと、それは、「地域には専門職や各サービスを必要としているが、自分では公的機関にたどり着くことができない人が たくさんいる」ということ。この気づきが私たちをみま~も発足へと動かした原動力。
みま~もを始めた当時、まだ地域包括ケアシステムという言葉すらなかった時代。私たちの行動は自治体からも、専門職からも理解されることは少なかった。13年経った今、地域の日常とつながり、地域に暮らす人、地域で働く人とわがまちの未来を共有し、「こうなったらいい、こうしていきたい!」を具現化していくコーディネートが、地域包括支援センターの大切な役割となっている。
今、目の前にいる包括職員のいきいき取り組んでいる姿を見て「これでよかったんだ・・・」と心から思える。
医療や介護が必要となってはじめてその「人」に関わるのではなく、その「人」が地域とのつながりを持ち、役割ややりがいを持って生活をしている時からその「日常」に寄り添う。そして、医療や介護が必要となった時、その「人」を知る専門職としてその人の選択に関わる。
これがみま~もを通してつくりたかったこと。そして今、つくりたいと思っていたことが現実として目の前にある。
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