岡山県生活協同組合連合会主催 「活動交流集会」にお招きいただき、一路岡山市へ!
150名を超える地域で活動している組合員の方々に、みま~もの取り組みについて実際の事例も交えながら話しをさせていただいた。150名集まった組合員の方々。この方たちは、地域に暮す人たちと日常的につながり、異変に気づくことができる人たち。
本当は医療・介護のサービスや私たち専門職を必要としているのに、自分ではSOSの声を上げることのできない人たちが地域にはおおぜいいる.そしてそのような人たちは今後ますます増えていきます。
そのような人たちの異変に気づくことができるのは誰なのでしょう???
「異変に気づく」ということは、目の前にいるその人の以前を知らなければ、「異変に気づく」ことはできません。ということは、異変に気づくことができるのは、以前から日常的にその人とつながっている人。
近隣住民であったり、友人であったり、商店街、配食・郵便配達員、薬局など。この気づくことのできる人たち。残念ながら早い段階での異変に気づくことは、私たち専門職ではないのです。
だから、気づくことができる人・組織と、私たち医療・介護の専門職がつながり合っていることが重要なのです。
岡山県生活協同組合連合会の方々の事例発表でも、配達時に気づき、私たち専門職につなげてくれた事例などが発表されていました。
そして、自組織の得意分野を活かした子ども食堂を運営している事例も・・・。
地域に暮す高齢者の異変に気づくため、わが町のために自分たちに何ができるか?考え、行動している人・組織が地域にはこのように生まれているんですね。
岡山市にはみま~もとともに3度目の訪問となりました。生協での集まりが終わると市の職員の方々との再会もありました。市として、みま~も型ネットワーク構築の具体化も考えてくれています。
岡山市にみま~もの風が吹き始めています。楽しみにしていましょう (^_^)v
2月1日、岡山県生活協同組合連合会主催 「活動交流集会」にお招きいただきみま~もの取り組みについて話してきました。
会場には、150名ほどの人たちが大集合!みま~もと私、ちょっとたじたじ・・・(^_^.)
さぁ、みま~もについて話しましょう!
私の話のあとに、それぞれの地域で行っている活動紹介。
「澤登さん、元気をもらいました!」事例を発表してくれた組合員の方と記念撮影。
岡山県生活協同組合連合会が終わったあと、再会をした岡山市職員の方々が昼食会を開いてくれました。
岡山市職員の皆さん、みま~もをよろしくお願いします!ゆっくり育ててあげてください。
みま~もの取り組みを岡山市で!協力をして下さる岡山旭東病院で打ち合わせ。
みま~もをよろしくお願いします。大事に育ててあげてください。
一日おつき合いいただいた岡山市職員のお2人が駅まで送ってくれました。この方々は、大田区にも視察に来てくれています。「また会おうね (^_-) 」