大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2020.6.21語り合いカタチにしていくこと
  • 「高齢者もwithコロナ時代に向けて、オンラインを積極的に活用できるように・・・」

    「緊急事態宣言が解除されました!活動を再開します。自宅に閉じこもっていては身体機能が低下してしまいますよ。参加するためには、感染を防ぐためにマスク着用・人数制限・会話は控えて!」

    東京でも、公的機関・専門職の地域へのアプローチが再開している。喜ばしいことです・・・。
    しかし、この3か月の間で高齢者、地域住民が心に背負った変化を踏まえずに、「良かれ」と進めていくことを危惧している。

    コロナウィルスは感染に対する不安や恐怖だけでなく、地域に「人と会うこと・つながることへの不安」まで広げていた。この不安がなくならない中、これまでに戻すことをゴールにおいても進んでいかない。それどころか、地域はそう思っていない、そんな状況ではないと感じているのに「これが大切」と推し進めていけば「お仕着せ」になりかねない。

    焦らず、今だからこそもう一度考えてみましょう。地域の今をみつめて、公的機関・専門職ができることは何か?
    肝に銘じましょう、「再開」が目的ではなく、今、大切だと思っていることを語り合いカタチにしていくこと。
    それさえ踏まえれば、コロナ前と今、取り組みや事業が変化しようが同じだろうが、地域に「元気」が戻るはず!



     


    2020-01-23 17.16.31

    事業所: 全体

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