わが町の老舗洋食屋さんが準備を重ねている、子ども食堂の名前が今日決まった!
『幸せの黄色いオムライス食堂』な、なんて素敵な名前でしょう (*^-^*)
「オムライスは黄色、黄色は来た人たちにあたたかい気持ちを届けることができる。映画、幸せの黄色いハンカチですよ
今までは自分のため、家族のためにやってきた。これからはこの町のために何かをしたい。人のためではなく、自分のために」
打合せには奥さん、社会福祉協議会も新たに加わった。
なぜか、ご主人と奥さんのなれそめの話も出ちゃって全員おなかを抱えて大笑い。かと思いきや、子ども食堂をオープンしようと思ったきっかけの話では、お二人の真剣な思いを聞いてなぜか涙が溢れ出す。笑って、泣いて、会議どころじゃぁない (^_^;)
いいじゃぁないの!この中に、お客さんはいない。このメンバーで一緒に新たなものを生み出すのだから。
地域にたくさんの笑顔が溢れる「場」があること。「場」は、一人ひとりの思いと共感で形作られる。思いと共感は、人から人へ広がっていく。
だから、一つのハコモノという仕切りを作るよりも、こんな「場」が一つ、またひとつと生まれることが大切だと思っている。