川崎市は、
「地域包括ケアとは保健・医療・福祉分野に限らず、まちづくりや教育、経済分野など、あらゆる行政施策に関わりがある」という認識で、慶応義塾大学大学院 名誉教授 田中滋先生をはじめとした有識者や市内の様々な関係機関・団体による「川崎市地域包括ケアシステム検討協議委員会」を設置。
議論を重ね「川崎市地域包括ケアシステム推進ビジョン」を策定しました。このビジョンをもとに、平成28年4月から組織改編が行われ、保健福祉センターの中に「地域みまもり支援センター」が開設されています。
しかし大きな組織改編の中で、実際にビジョンを具体化する保健師や社会福祉士の皆さんは、まず何をすればいいのか?地域とつながるとはどういうことなのか?
この間の変化に戸惑いもあるようです。
そんな中、川崎市の保健師たちがみま~もに関心を持ってくださり、3月は川崎市全体で、5月には川崎市多摩区で都市型地域包括ケアモデルみま~もを学ぶ研修会を開催してくれた。
そして7月15日(金)!川崎市行政職員20名がみま~も視察にやってきました!
みま~もステーションの拠点アキナイ山王亭で、みま~もについて学んでぇ~~~~、
蕎麦処六兵衛の料理と、協賛施設 NRE大森弥生ハイツの自慢料理 豚の角煮、海老チリ!そしてそして!
みま~ものおふくろさん野口さんの家庭料理 松前漬け、漬け物盛り合わせ、みま~もでも商品としてイベントで販売したこともある絶品ラー油!を肴に、大田区・川崎市多摩川連携懇親会!
思うんですよね・・・・、住民主体の地域包括ケアに取り組もうとするのならば、まずは自分自身が人とのつながりから生まれる豊かさ、楽しさを実感できなければならないということ。
見てください!この笑顔 (^_^)
こんな笑顔で
「一緒にやろう!」と言われたら、楽しそうで一緒にやりたくなりますよね (^_^)v
一つひとつの取り組みが目的じゃない。取り組みはあくまでツール。大事なのはそのツールを使って人と人が日常的にどうつながるかなんだと・・・。
一人じゃない!一人で背負うことなんかない!楽しくやろうよ!
今日のこの思いをカタチにしていこうよ!多摩川をはさんだ川崎市・大田区連携ここに完成!!
川崎市御一行が大田区に到着!
まずは第1部!みま~も代表 有料老人ホーム NRE大森弥生ハイツ施設長片山さん、副代表 薬樹株式会社 取締役 町田さんが「私とみま~も」をテーマに語りました。
企業や施設、事業所がなぜみま~もに協賛し、まちづくりに取り組んでいるのか?まずはそれを知ってもらいましょう!
会議のお供はもちろん!みま~もまんじゅう!
勉強会でみま~もを学んでもらったあとは、地区踏査!
みま~もステーションがある商店街を歩きます。カドヤスーパー!みま~も協賛のスーパーです!
みま~もまんじゅうを開発してくれた商店街理事長のお店!老舗和菓子屋 「金海堂」!
みま~も公園につながる路地。
「この通りは戦後間もなくは闇市通り、昭和30年代は駄菓子屋通り。子どもの笑い声がいっぱいの通りでしたが今は人通りもなくカドヤスーパーの倉庫が並んでいるだけです。この先にみま~も公園があるんです!」
この公園の運営管理を区からみま~もが委託を受けて活動しています。
みま~もの実績が認められ、平成25年公園を全面改修。リハビリができる遊具を設置してもらいました。
みま~もファーム!
第2部懇親会がスタートです!
かぁ~~~んぱぁ~~~~~い!
食べきれないほどの豪華な料理のオンパレード!
天ぷら揚げたてができたよぉ~~~~!
みま~ものおふくろさん野口さんの自慢料理 ラー油!豆腐にのせて食べる、「まいうぅぅ!」
川崎市の行政職員、大田区のみま~もに関わる専門職たちが熱く語ります。
定番!動画「みま~ものAYUMI」を観ましょう!感激で号泣する人も (^_^;)
名残は尽きませんがここでお開き!また会おうね!
お土産は、野口さんお手製ラー油と漬け物!
最後はアーチを作って、川崎市のみんなを送りました (^_^)
「一つひとつの取り組みが目的じゃない。
取り組みはあくまでツール。
大事なのはそのツールを使って人と人が
日常的にどうつながるかなんだと・・・。
一人じゃない!一人で背負うことなんかない!
楽しくやろうよ!」
ホントにその通りですね\(^o^)/
お写真、素敵な笑顔の皆さん♪
大田区みま~も隊(勝手に命名…失礼(^_-)-☆)の
お土産付きの「おもてなし」サイコーですね♪
上京したら、いざ大森へ~です♪