9月16日の地域づくりセミナーのテーマは日本赤十字社東京都支部の皆さんによる「いざという時助け合う術」でした。
日本赤十字社東京都支部の皆さん
ご存知でしたか?
東京都の救急車は、なんと300台以下!
発災直後の自助・共助・公助の割合は7:2:1。
「誰かが助けてくれる」という行政依存・受け身ではなく、「自分の命を守ることを考える」~自ら状況判断し行動すること、助けられる立場から助ける立場になれるような備えが必要とのこと。
災害に役立つ知識を100知っている人が1人いるより、1知っている人が100人いる方が多くの人を救えるかもしれない!
土屋さんより「自助と共助が命を救う」と、 「災害から身を守るために」普段からの備えについて熱く語っていただきました。
非常食を試食してみました
トイレの問題・・・深刻です。
㈱エクセルシアさんからのお土産「ほっ!トイレ」の紹介と実演。
お~! すぐに固まりました~
第2部は応急手当について森山さんから実技指導
痛いよ~(
T T)血が出た
腕を上に挙げると血が止まりやすくなります。
すぐに助けますよ!レジ袋とハンカチーフで ぎゅっ
ぎゅっ
え~ん(><)痛いよ~
助け合いましょう。ハンカチーフで きゅっきゅ
レジ袋で
入新井図書館コーナー 今回も選りすぐりの本がたくさん
和気藹々、皆さん、隣の方と協力して実技を行っていました。
すごい熱気! 助け合っていますね~
普段からよい関係がつくれている雰囲気が伝わってきます。
知識があること、普段から隣人と良い関係をつくること、いざという時どちらも必要です。
本日の学びを生かし、いざという時みなさんが活躍してください!