もう2年になりますが、私たちの地域包括支援センター職員と、私たちの地域を担当する生活福祉課 生活保護ケースワーカーとの交流会を定期的に開催しています。
当初は、生活保護ケースワーカーの担当者が人事異動により変わる際に、顔合わせというかたちで飲み会を行っていました。
ですが、「せっかく交流できるいい機会だから・・・」と、ここ最近は、前半は、
地域包括支援センターについて、
介護保険制度について、
生活保護ケースワーカーと地域包括支援センターの連携についての学習会&意見交換会。
後半は食事をしながらの交流会になってきています。
今回は新しく生活福祉課に異動してきた3名が初参加!みなさん福祉の現場からではなく、清掃事務所や、保険課などから異動してきて、様々な対応に戸惑っているようです。
特に私たちの地域の生活保護受給者は、大田区で初めて65歳以上の方が50%を越えたそうで、新しく異動されてきた3名の方々も、介護保険制度や、高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センターの役割など、熱心に耳を傾けていました・・・。
こういった会が継続してこれているのは、ケースワーカーの中で、「
地域包括支援センター職員とのコミュニケーションが大切」と思っているHさんが、音頭をとってくれているからに他なりません。
生活福祉課だけでなく、行政の職員は異動があります。ある行政職員と一定の関係が構築されても、その方が異動してしまえば、また一(いち)から、もしくは、マイナスの関係からのスタートということも少なくありません。
だからこそ、ひとつできた関係を集団にして、関係を継続し合う努力を、お互いで築いていかなければならないと思います。
大田区の高齢者関係各行政機関では、今、地域包括支援センターや、ケアマネージャーの職能団体との連携を強化する動きが出てきています。
大田区は、高齢者関係各機関が主導で各専門職種、支援センターへ指導的立場で関わってきた長い歴史がありました。
異動してきた担当職員により、制度に関する見解も変われば、動きも変わり、ケアマネージャーや各専門職種が困惑してしまう・・・。といったことをくり返していたように思います。
しかし、このような大田区の動きの中でも、ケアマネージャーをはじめとした、各専門職に経験が蓄積されてきました。
行政各機関職員の方々も、経験や知識が蓄積されてきた地域包括支援センター、各専門職団体との連携を考えている人たちが増えてきています。
私はこの動きを喜ばしく思いますし、協力を惜しまない気持ちでいっぱいです。
これが、今だけの行政各機関との関係構築に終らず、次の代、次の代へとつなげていくことが大切だと感じます。
生活保護ケースワーカーとの交流会後、新しいケースワーカーの方が、訪問途中に気軽に来て、うちの職員と相談したり、電話がかかってきたり・・・、やはり、顔がわかり、お互いの役割が見えるということが、本当の連携を構築する第一歩なんですね・・・。
生活福祉課Hさん、このような機会をつくってくださりありがとうございました!!これからも息長く、この関係を続けていきましょう!
明るい陽射しが見えてきました!!さあ、この扉を開けて、新しい場所に踏み出しましょう!!
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