昨日、NHKテレビ「首都圏ネットワーク」(10月8日か9日18:10~52.その中の特集で放送予定)の撮影が無事終了しました。
S記者との取材についての打ち合わせを重ね、3日間にわたる撮影でしたが、司法書士のHさん、高齢者アパート代表者のNさんには、インタビューも含め、快く協力していただきました。
この間、わが地域包括支援センターで関わった、援助が必要にもかかわらず、自分では様々な理由で手を挙げられない人たち・・・。
そんな手を挙げられない方たちに、細く小さなつながりの中から、私たちにつなげてくださった方たちがいました。
この人たちが手をさしのべなかったら・・・、さしのべる時期が少しでも遅れていたら・・・、一つの生命がなくなっていたでしょう・・・。
そして、細い細い、でもしっかり張った糸のつながりがあり、Tさんは高齢者アパートで入居者、職員に囲まれ、毎日笑顔で生活されています・・・。
(この夏、脱水と栄養不良で入院。認知症の症状で様々な介護保険施設で断られましたが、この高齢者アパート代表Nさんが対応してくれた)
Oさんは、ケアマネージャー・ヘルパー・司法書士に囲まれ、一人でも安心して住みなれた地域で暮らしています・・・。(百貨店で知り合った男性に言葉巧みに財産を狙われていた。成年後見制度利用。)
Oさんは、司法書士のHさんのことを「私、Hさんのこと大好き!感謝してるの、だって、この人がいるから安心。一人でここで死んでしまっても、すぐ気付いてくれるもの・・・。

」とOさんへの最大の感謝と尊敬の念を抱き、話されていました。
大都市東京の中、一人暮らし高齢者が手をあげることはできませんでしたが、ギリギリのところで手をさしのべられました・・・。
しかし一方で誰にも気づかれず、
孤独死という何とも想像し難い、想像したくもない形で、私たちの地域でも月に数名、確実に亡くなっているのです・・・。
高齢化は、大都市部の高齢者施策の充実に向けての対策のスピードを上回って進展しています。早くしないと間に合わないんです・・・。
今回のこの番組が、この大都市部の高齢化に向けての警鐘になればと感じています・・・。