7月16日金曜日。神奈川県看護協会保健師職能委員会 主催による研修会、
「地域づくり・ネットワークづくり」のプロになろう!!に、シンポジスとして参加してきました。
暑いさなか、神奈川県の保健師のみなさん100名が大集合!
基調講演は東京大学大学院医学系研究科 教授 村嶋 幸代 先生
シンポジストは、私のほかに、台東区台東保健所 保健師の山田さんと椎橋さん。
村嶋先生は、地域づくり・ネットワークづくりとは何なのか?地域づくりの必要性、ネットワークをつくるメリットは?そして、地域づくりのために、「地域包括支援センタ」ーは何をするのか・・・。今,求められている保健師像とは?そして、保健師が誇りを持って働くために必要なことなどを話してくれました。
保健師を対象とした講演でしたが、今、自分自身が地域のネットワーク構築を行なっている中で、大切に思ってきた一つひとつが、心の中で整理されていくような内容でした。
台東区の実践の取り組みは、高齢化率24%を超える地域で、保健師が中心となり、地域包括支援センター、社会福祉協議会、歯科衛生師、栄養士、また、民生委員や老人クラブ代表、自主グループなど住民代表と、「地域座談会」を構成。
この構成メンバーが協働し、「いきいき若返りまつり」を開催してきた4年間の活動を評価・整理し、地域づくりを進めていくための大事な要素を話してくださいました。
地域住民が考える、「暮らしやすい社会」とは何なのか?
それは、すべての人が、健康にいきいきと過ごせること。
自分の住み慣れた地域で、より健康に生き、健康に老い、必要な支援を受けながら自立して、自分らしく生活していけること。そのためには・・・・、
地域に暮らす高齢者・障害者等を、地域で支えていける体制が必要。
村嶋先生の言葉が、心に刻まれます。これが、専門職にとっての「地域づくりの必要性」を感じる根幹の部分なのでしょう。
今回は、資格はちがいますが、同じ医療・福祉に携わる専門職として、地域づくりという同じ課題を持つものとして、改めて保健師のみなさんへ、シンポジストとしてエールを込めて話しをさせていただき、多くの学びをもらうことができました。
今回の研修会には、地域包括支援センターで働く保健師の方々も多く参加していたと聞きました。
これからも協力し合いながら、それぞれの地で、ネットワーク構築を進めていきましょう!神奈川県看護協会保健師職能委員会のみなさん、貴重な機会をいただきありがとうございました。
神奈川県看護協会 保健師職能委員会主催 研修会案内チラシはこちらをクリックしてご覧ください。
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