おおた高齢者見守りネットワークに、発足当初から関わってくれているのが、地域の老舗百貨店 「ダイシン百貨店」です。
まだまだ歩みだしたばかりの会に、セミナーの会場を無償で提供してくださり、初年度の会のパンフレットを10000部印刷してくれた。(これも無償で・・・)
「ますは、この会を広く地域住民に知らせよう!」と、第1回目のイベントをダイシン百貨店催事場で開催したときには、土・日の広告に、イベントのお知らせを入れてくれた・・・。
お肉や野菜の安売りと同じ面に、イベントのお知らせと、みま~もくんが載ったときには、何とも言えずうれしい気持ちになったものです

このダイシン百貨店 コンセルジュSさん(通称しおちゃん!)も、発足当初から関わってくれている一人。
先日、このしおちゃんが、見守りネットワークのメンバーで作っているネットの掲示板にこのようなことを書き込んでくれた。
↓
『 先日、ダイシン百貨店で行っている「500円出前弁当」で、お客さんのAさんから連絡が来た。
午前10:40分頃お電話にて、
「今日の夕方お弁当お願い!」
と本人から電話を受けて 、職員が弁当を届ける。夕方16:30頃行ったが返答がない。
配送部から、「Sさん、留守だったのでお弁当再度配達お願いできますか?」と依頼が来て18:00頃私がうかがったのだが、またまた返答がない

Aさんの家の玄関前で電話したのだがやはり出ない???
あまり出かけない人で、この時間留守にする事も今までないので、「おかしいな・・・?」と思ったが、帰ろうとした・・・。
でも、何かいやな予感がしたので、一応ドアノブに手をかけてみた・・・。
「開いた!!」
開いたので中をのぞいてみる・・・。
「 Aさぁ~~~~ん !」
部屋に入っていくと、ベットから落ちて、床の上で倒れている様子が見えた・・・。
Aさん!Aさん !と声を掛けてみたが、「ウ~ウ~
」と言っているだけで返答なし 。
そこで、119番通報! M総合病院に運ばれた・・・。
ほっと一安心・・・。
後日、ヘルパーさんから連絡が入り 、今は、退院し順調とのこと。退院したらまたお弁当の注文が入った。
ダイシンで出前弁当が始まり、ちょうど1年・・・。
ビックリしたけどよかった
』
この地域に暮らす、働く人たちの「気づき」が大切なんです!
声をかけたけど、返答がない・・・・。そこで、「おかしい???」と思いもう一歩進んでみることも・・・。
しおちゃんも常に忙しく働いている。宅配弁当だけしているわけではない。「声をかけて返事がない。」宅配としての役割は果たしている。
でも、しおちゃんを「おかしい?」と、ドアノブに手をかけさせたのは、この会との関わりがあったからだと思います。
このような「気づき」が街中いっぱいにあふれる地域に・・・!
近道なんてない!
地域を考える専門職、地域に深く関わっていくこの地で働く人たち、そして、地域に暮らす人。だれでもいい、つながる大切さ、一歩踏み込んで声を掛け合う大切さを伝えていく。
つながりは、「気づき」を深めていくんです。
この先に、高齢者が安心して暮らし続けることができる地域が生まれていくのだと思う。
ダイシン百貨店ワンコイン出前弁当の詳細については、こちらをクリックしてご覧ください。