一つのことに、さまざまな人が一致点を見出し力を合わせる・・・・。
この力の大きさ、大切さを、今だからこそつくづく感じます。
今の時代、この『一致点』を見出すことがむずかしい・・・・。
でも・・・・と思う。
やっぱり、どんなに時代が変わろうが、『一致点』は同じ。
人のために、地域のために、そして何より、自分を必要としている人たちのために・・・・、
自分たちは何ができるのか?
この部分で考え合っていけば、必ず一致点にたどり着く。
それを今回の震災であらためて感じています。
根幹の部分での『一致点』それは、その場を知り、そこにいる人を知り、その上で、今の
自分たちが何ができるのか?ここなんですよね。
地域に暮らす一人として・・・、地域で働く一人として・・・、専門職として・・・考え、力を合わせる。
人と人が、人のために一致点を見出し力を出し合う。この何にも変え難い、尊い活動が、数式どおりになるはずがない!
1+1が2なんかで止まるはずがない!足し算がいつしか掛け算になり、二乗・三乗と合わせた力が広がっていく。これは目に見える部分。
それだけではない!
目には見えない、人同士のつながりは太くなり、自分自身の心もあたたかいものに満たされ、力を出すことによって、結果的に自分も力をもらっていることに気づく・・・・。
この人のために力を出すことによって、自分自身にかえってくるものがあることに気づく時点が、言葉を変えると 『成長』 というものなんじゃぁないでしょうか?
自分以外の他者を知りたいと思い、知る努力をする。そして、何かを取り組む。
考えるだけではなく、動き出すことによって初めて、自分が何ができるか、したいか、何を大切に生きていきたいのか・・・、他者との関係で発見できる。
人との関係性の中で、人は成長していくもの。
そう信じています。
今、この国に暮らす私たち一人ひとりが、他者のために自分が何ができるのかを考え始めています。この国の成長が求められています。